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アデニア グロボーサ Adenia globosa 20230908
¥18,000
SOLD OUT
アデニア グロボーサ Adenia globosa ケニア・タンザニア・ソマリア・エチオピア 原産 level 75 rank A size L/ 12cmlowpot /H51cm W39cm (全体) H45cm W39cm (植物のみ) 幹直径7cm 挿し木からの国産株です。 悩みましたが、敢えて今回はこの挿し木からの株をSELECTしました。 ココ10年で数多くのグロボーサがゴロゴロと大量輸入されております。 勿論の事、緑のボディにごつごつの質感。そしてアデニアらしからぬこのトゲトゲの蔓。 魅惑の植物なのは間違いありません。 ただ、仮に数千、嫌、万程ののグロボーサが輸入されて。順風満帆に生きている株ってどのくらいでしょうか? 僕は過去の経験上、なんとなく察します。 2016 Instagram始めたキッカケになった植物のひとつなので。 『オトナのオモチャじゃねぇ。』 相手は物言わぬ生き物です。 #幻の蝶は舞う お時間の許す方は読んでみてください。 ハッシュタグが時系列で表示されなくなってしまったので、読みにくいかと思いますが、コメント欄迄眼を通してもらえると嬉しいです。 グロボーサ。 しっかりとつくれたら。寒さを除き、頑丈な植物です。 山木の発根から順風満帆になるまでは、難物です。 管理方法をと、この前の『書いて欲しい事有りますか?』の質問で多数頂きました。 管理方法を書いていたら一種につき原稿用紙30枚になってしまいます。 勿論の事、同じ環境なんて二箇所と存在しません。隣の家のバルコニーとも異なります。 そこら辺。もっと書いておきたいのですが、脱線するので辞めます。 アデニア グロボーサ。 素晴らしい植物です。 山木に懲りた方はこの株を手にしてみてください。 そして、挿し木して。目指してみてください。 失敗して、失敗して、また挑んで。 また失敗して、また挑んで。 ソコからが園芸の始まりです。 僕の大先生です。
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アデニア プセウドグロボーサ Adenia pseudoglobosa 20230908
¥45,000
SOLD OUT
アデニア プセウドグロボーサ Adenia pseudoglobosa ケニア タンザニア 原産 level 85 rank S size XL/ 21cmlowpot /H92cm W43cm (全体) H82cm W43cm (植物のみ) 幹直径16cm キリマンジャロの東麓のケニアとタンザニア国境付近の限られた自生域の種です。 グロボーサ(Adenia globosa)の地域変種としての記載が僕の昔文献を読んだ侭の知識です。 が、最近来てるの本当にそうなの? 産地データが無い為、僕自身が来た時は半信半疑だったプセウドグロボーサです。 管理してみて一般的にゴロゴロしているグロボーサとは異なります。 ただ、グロボも混じって売っていますのでソコは無理です。 まず。グロボーサは分布域が広く、東アフリカの各所のオアシス近郊のブッシュに見られる植物です。個体差も大きく花の咲き方も様々です。棘の強く短いモノ、棘が長く茎が細いモノ、 葉が全く無いモノ、葉が大きく展開するモノ。幹がゴツゴツしたモノ、幹がすべすべしたモノ。基本的には濃いめの緑色の幹肌と蔓の色彩です。 管理下でも生育状態によっても異なるので一括りにはし難く、標本を決めにくいので、今回グロボーサの山木をひとつに絞って掲載するのは辞めました。 次に。問題のプセウドですが、コレも実際の所、一株では標本を確定出来ませんでした。 葉の有無としては葉の無い個体は殆ど有りません。葉の大きな個体が多いです。 次に、棘の長さや太さは個体により様々です。 そして、幹肌ですが、ツルツルのすべすべが手持ちは殆どですが、ゴツゴツした個体はやはりグロボーサとの中間個体にあたると思われます。 自生域が重なっているのと、掘削員やシッパーがどれだけソコにこだわっているのかが、一番の重要なポイントになると思います。 幹肌は一般的なグロボと比較すると緑色が薄く、明るめな緑です。コレは産地により個体により異なると思うので、ココ数年掘って来てる個体が明るめの緑だと相応に理解してください。 後、20年前に来てた産地のプセウド知ってて、両方持っている方ならご存知の通りですが、新芽展開時に明らかにグロボと比較して蔓の表面や葉にワックスがのります。 葉性や棘ではグロボと明確な差異は有りません。 全体的に比較してもあくまでも個体差程度です。 強いて書くと僕の管理下だけかもしれませんが古いトゲ先の色が全て黄色です。 個体保有は数十有りますが、雑種ポイのを除いて共通項ですので、参考にしてください。 →グロボーサの刺先は基本的にオレンジ色です。 花も僕自身、見比べる程に開花を見ていない為、申し訳ございません。 ここ数年プセウドプセウドグロボーサと呼んでおりましたが、失礼なので、現時点では、 近年の山木輸入のプセウドグロボーサと記載させていただきます。 昔のプセウドと言っておりますが、ぶっちゃけ。当時、数個体しか実際は日本に来ていないらしいので、なんのデータにもなりません。←ココ重要!! 僕自身、3クローンは保持しておりますが、『黄緑』と呼んでいるのと、『太い』と呼んでいるのと、『ブルー』と呼んでいるのとが有ります。 ですので、現地に行ってこの目で個体差を確かめたいです。 →近年のプセウドは昔のプセウドの僕の『ブルー』に近い個体が多いです。 新芽展開の色彩は青白く美しいです。 で、荒手のシッパーはバリー(Adenia ballyi)の名を抜かしてインボイスバリーでプセウド販売してるのでコレは知ってください。悪いけど、それ買って売ってるインポーターさんは長続き出来ない方なので早めにちゃんと勉強しましょう。 自生地は遠く全然離れてますから。 ココから先は誤記ならず偽り、嘘、詐欺。も加味しての購入が必要です。 ココ最後まで読んでる暇が有ったら勉強しましょう。 で、プセウド顔の丸くて美しい株をSELECTしました。 ご検討ください。
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アデニア バリー Adenia ballyi 20230908
¥350,000
SOLD OUT
アデニア バリー Adenia ballyi ソマリア 原産 level 80 rank SS size L/ 15cmlowpot /H52cm W25cm (全体) H45cm W25cm (植物のみ) 幹直径7cm バリーさん(Peter Bally)の名を冠するアデニアの仲間です。 一見興味が無ければただのグロボーサ(Adenia globosa)みたいですが本当に美しい植物です。 今回SPGで久しぶりに文章を書き綴って来て、改めて文章下手くそだなぁ。って自分自身感心しております。 この株は海外産の超高額ひ弱な実生苗からの国産つくりこみ株です。 その数本で二十数万円の苗木の中で3年~4年くらい前から一気に頭角をひとつだけ露わにして来た株です。 僕自身、何度もトライして来て、過去一で来てる株です。 で、この数年で思いっきり伸ばして、カットして挿し穂貰ってを繰り返して、この春に締め始めて一気に太ってきました。 バランスの取れた素晴らしく美しいバリーです。 で、グロボーサと何が違うの?ですけど、 ①まず、花が違います。 ②後、自生域が違います。 ③色が違います。ボディー青みがかっています。 ④蔓が違います。棘が細長く青白く葉の形状も異なります。 ⑤価格設定が違います。ソマリアってだけで、桁がひとつ高いです。 ⑥生育が違います。ココは後10年検証させてください。 他はグロと然程変わりません。 ですので、荒堀軍団の噂はずっと囁かれていますが、未だに数本のみの死着しか僕の耳には情報が入っておりません。 辞めろ。 イイから辞めろ。 兎に角もう掘るな。 って書いてる暇が有るなら挿し木太らせて僕がつくって並べたい植物のひとつです。 勿論の事、交配して実生して国産迄辿り着きたい植物です。 バリーなら、花が咲くので、後20年か25年有れば出来るような気がします。 あくまでも目標です。 *後、挿し木発根苗木の購入についてですが、ユーホのハマタに書いた通りです。 太らない枝は10年経っても太ってきません。 其れは山木枝実生枝共に同じです。 なので、今回SPG掲載しますが、今後も挿し木もしたいし、この株はあんまり手放したくは有りませんが、まず、物販されることのないお値打ち株ですので、数日間のみ掲載します。 ご検討ください。 掲載終了後のお問い合わせは受け付けません。 ◇限定商品
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アデニア アクレアータ Adenia aculeata 20230908
¥100,000
SOLD OUT
アデニア アクレアータ Adenia aculeata ソマリア 原産 level 75 rank S size M/ 12cmlowpot /H35cm W16cm (全体) H29cm W16cm (植物のみ) 幹直径4cm 充実のぽっこり美球のトゲトゲアデニアです。 もうなんとなく今回SPGを購読下さる方がユーホら辺からしっかり読み始めて、コミフォラで東アフリカら辺が意味不明になって、ドルス、キフォス、アデニアの流れで察しは付くと思いますが、やはり、ここら辺。 もうそろそろお硬い古臭い頭を変えていきましょう。 園芸という古臭い硬い殻を破りましょう。 国内外問わず古今東西の珍人の方が『ソマリア産の。』ってトコにフューチャーする辺です。 そう。ケニアから…国境渡って…ちょっとソマリアを海岸線に沿って東に行くと気候が違うんす。 あ~。行きてぇ。。。 ブッ倒れる寸前まで太陽の下に寝そべりたい。 →ソレは僕自身昔から何も変わり有りません。憧れは憧れの侭。 ですが、端的に分かりやすく書くと。ユーホでも。そう。 カタフでも。そう。ドルスでも。そう。ベティでも。そう。 『勝手に珍品化し、勝手に難物化し、勝手に高額化する』 というソマリア三原則です。 で、古来から西洋の学者さんも珍人の方達も 『それを素晴らしい正義として情報を流し続けて』 早100年近く。 それを多くの方がリスペクトし、ソレ等に勝手に高嶺の花として憧れさせられて、次々と有識者もソレに躍らせれて最早洗脳されて情報を流し続けております。 この国でも50年近く続く…未来に続かない感じの植物物語です。 僕は、何処の会に一つも属すことなく、無所属で誰の影響も受けずに、ただ植物だけを見続けてきました。 ですから、僕自身、いつもゆとりを持ってフラットでナチュラルな装いです。 スグ相場感を崩すのは無理ですが価値観は崩したいと思います。 なので、情報化社会。 そろそろ限界が見え隠れして来ているら辺なので僕がバッサリ斬ります。 →伸びすぎてバッサリ。カットしちゃった後ですが、掲載します。 『コレを持っていたって何のステータスにもなりません。』 そんなステータスが有るならば、ここら辺から未来に変えていきましょう。 だから、いつ迄経っても延々と園芸はダサいし、永遠にこの国の園芸は大成しません。 ソコら辺。SPG。 僕の園芸感を今回ちゃんと明記するだけなので、珍人の方には本当に申し訳ございません。 否定はありませんが、僕はココは譲れず肯定できません。 其の珍を後世に伝えても、何も生み出さない事だけは書かせてください。 EU小苗の際の買値が高過ぎて、売っても儲からないので欲しい方居ればこの機会に。 まず、殆どこのサイズは売りに出ません。
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アデニア マンガニアーナ Adenia aculeata ssp.manganiana (syn.Adenia manganiana) 20230908
¥45,000
SOLD OUT
アデニア マンガニアーナ Adenia aculeata ssp.manganiana (syn.Adenia manganiana) エチオピア・ケニア・ソマリア 原産 level 75 rank S size L/ 10.5cmpot /H40cm W45cm (全体) H32cm W45cm (植物のみ) 幹直径5.5cm 今回SPGでアデニア掲載ついでに載せときます。 のと、今後ややこしいのでそろそろマンガニアーナとして記載しておきます。 が、基本的には生えてる場所の差異程度でアクレアータ同種の産地違い程度でお考えください。 相応にカタフやベティなどと同じく、『ソマリアと書けばブランド』なので、国境付近でエチオピア側でもケニア側でも大半はソマリアって書かれています。 ですので、誰もコレは『マンガニアーナだ。』とは言いません。 で、昔も今も。いつも通りSPG。 素朴で誰も書けない事は僕が書く。 これも列記としたアクレアータです。 ただ、『ソマリア産のアクレアータの価値を珍人が持ちあげたいだけ』です。 で、この植物の荒堀山木輸入は殆ど死着です。極稀にこの通り。活着して蔓を伸ばして生育します。 トゲトゲのトケイソウの仲間です。 基本的にアクレアータブランドがカタフブランドやベティフォルメブランドの様に有るので、商売文句には注意が必要です。 まず、ベアの山木輸入株は購入は絶対におススメしません。 極端な塊根植物で、殆ど掘るというよりも地球から剝がされただけの状態ですので、掘るなら挿し木するから僕のトコロに斬って送って置いといて。バーカ。って言いたいです。 次にこのマンガニアーナも、先のソマリアのアクレアータも蔓性の塊根植物です。 なので、『ソマリアのアクレアータは蔓が伸びないなんてのはガセ』です。 両方とも蔓を伸ばして、そんなに生育に差は有りません。 ソマリアのアクレアータは癖が有って突然生育を辞めたりします。 強いて言えば、マンガニアーナの方が葉が小さく薄っぺらく。 ソマリアのアクレアータの方が葉が大きく肉厚な個体が多いです。 →そんなに個体数持ってないのですみません。 マンガニアーナの方は頑丈な植物ですが、耐寒性は両方とも低いので注意してください。 生育期は水が大好きですので水切れは嫌いです。 国内で出た黒い棘の辺とかが絶妙で本当に美しい植物です。 イイ感じに生長点2か所形成した株を紹介します。 だいぶ前から持っている株なので国内10年弱くらいです。 蔓が伸びすぎたら斬ってください。良く伸びます。 *マンガニアーナください。と言っても誰にも通じないので。 アクレアータください。と当面は僕以外の方は今のままにしてください。 今回SPGに最後の追加品で画像を撮って掲載します。 発送の際に蔓を切って梱包させていただく場合もございますのでご了承ください。 生きた株をお探しの方、枯れ木を散々にしてきた方は… 絶対にこの株ご検討ください。 鉢小さく生育してるマンガニアーナなんてのは滅多に売られていませんので。気になる方は是非。
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アデニア レパンダ Adenia repanda 20230908
¥150,000
SOLD OUT
アデニア レパンダ Adenia repanda アンゴラ・ナミビア・ボツワナ・ザンビアetc…原産 level 95 rank SS size L/ 18cmlowpot /H86cm W70cm (全体) H86cm W70cm (植物のみ) 幹直径12cm 現地に行って探したい植物は星の数ほどあれど、絶滅論を僕が死ぬ間際迄に書く上で補完不可欠なアデニアの仲間です。 各所点々と限られた小さな群落が有るらしいのですが、僕は行ったことないので知りません。 進化というよりは、改めて生き残ったモノ達で有ることは間違いないと思うのですが、コイツ独自の進化を各産地毎にモデルサンプルを♂♀斬って挿し木したいです。 掘る必要など全くない植物です。 山木を掘っても多分『超塊根植物』なので売り物にはならないと思います。 →植木鉢には入りません。 言わずもがな。近い仲間にペチュエリー(Adenia pechuelii)が有ります。 僕自身、ペチュエリーとレパンダを同じ環境下で挿し木していますが、細苗の時は見分けがつきません。 ってくらいに花も似ていて、亜種?同種の生き残りの場所違い?ってくらいによく似てます。 今回SPGのキフォステンマとアデニアの記載に関してそこら辺。 僕自身、自分の手元を読み直して見つめ直せるように記載しております。 (プントベティと凸凹ベティが同種なわけない。) ってのは何年も手元で向き合っていないと分かりません。 ですので、ペチュエリーとレパンダは管理してて僕の中ではセイチアナとバイネシーみたいな関係性です。 で、レパンダ。 あまり存在が知られていないのが不思議なくらいに素晴らしく美しい植物で、成長を止めた時の葉と枝の色彩はInstagramにもボソッと書きましたが、神様の世界の色♥としか比喩表現が見つかりません。 で、レパンダ。 この種の素晴らしい所は挿し木が容易というよりも、挿し木が楽しいトコロです。 この株も実際の所、挿し木からのつくりこみ極物です。 山木にしか見えませんが山木ではありません。 山木も実生も先に書いたとおりに超塊根なので鉢に納まりません。 また、挿し木からでも知識が無ければ根が太すぎてこの様に上手くつくることは困難です。 僕自身、思いっきりの挿し木派なので数々の植物を挿し木して来ましたが、レパンダ程に想像を超える姿へとつくり込める植物は存在しません。 勿論の事、今回掲載しているアデニア全て挿し木から無茶苦茶太るので、レパンダだけを贔屓する訳ではないのですが、本当に凄いんす。 なので、今回皆さんの希望と理想と浪漫と見本にこの株を掲載します。 やっと僕自身、十余年かけてコツを掴んで来ました。 本当に面白いんです。レパンダ。 本当に美しいんです。レパンダ。 希少植物扱いですが、難物でも何でもなく、是非多くの方に手元でじっくりと見て貰いたい植物です。 まぁ。こんな姿には簡単にはつくれませんけど。。。 多分10年後にはTop Stardom の可能性のあるSpecial Plants です。 バリーやペチュやアクレが、もし仮に普及したとしてもいずれ廃れます。 レパンダ。はもし仮に普及したならば、園芸的に永久不滅なのは僕が明言しておきます。 *もし、どなたか?♀をお持ちの方はご一報ください。枝を高価買取ます。 ◇限定商品
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アデニア ペチュエリー Adenia pechuelii 20230908
¥280,000
SOLD OUT
アデニア ペチュエリー Adenia pechuelii ナミビア 原産 level 75 rank SS size L/ 15cmlowpot /H76cm W83cm (全体) H69cm W83cm (植物のみ) 幹直径12cm パキポの掲載を断念し見送った為、満を持しての登場です。 ですので、選んで今年掲載する気なく、これからつくろうと蔓を伸ばして蝶を舞わせている侭の姿です。 幻の蝶は舞う。 ナミブの果ての極端に降雨の少ない限られた自生域のアデニアの仲間です。 数年に一度纏まった降雨の際にこの様に伸ばして、枯れ下がっての我慢の繰り返しの植物です。 近年の荒堀の『最終ネタ』の様な植物で、堀りから管理から輸送から全てが雑過ぎて、酷過ぎて、可哀想すぎて、もう掘るな。 って僕自身、生かせるだけは生かそうとオクで拾えるだけ拾い続けて来ましたが、数百万円を死着株に棄てました。 現地に行って涙したい植物の代表のひとつです。 僕が行く日迄に群落崩壊するんじゃないか?心配でなりません。 一度掘ったらもう二度と山へは戻せませんから。 日本に強制連行されて来た子達はひとつでも多く活かす事を出来る限り今後も続けていくつもりです。 その為に日々働いて、その為に植物を売っているので当然の事です。其れも含めて園芸家の仕事で使命ですから。 僕の働いて稼ぐお金には限界が有るので、今後少しでも、ひとつでも多くの命を救える事が出来る方が増えればと心から願います。 転がしていても何も分かりませんから…植物の事。 分からない人には一生分かりません。 コイツの真の素晴らしさも。コイツの真の価値も。 絶対に分からないと思います。 勿論の事、僕の絶滅論の中心であり、憧れの中の憧れです。 心から植物を愛する人間として。今後も出来うる事を全うしたいと思います。 で、ペチュを掲載するつもりも、販売する予定も無かったので、手持ち一番まんまるの子をSELECTして掲載します。 もう今回のSPGお腹いっぱいでしょうが、この際ご検討ください。 実生苗から、蔓を伸ばして、挿し穂斬って、蔓を伸ばして、挿し穂斬ってを繰り返して来た株です。 この春に初めて強剪定してから一気に太りが増しました。 まだ、つくりこみ開始したトコロなので、ココからは充実一途ですが、伸ばして切ってを繰り返して行ってください。 数年後に一気に化けますので、その頃にInstagramにでも僕のタグ付けてPostして貰えればと思います。 コイツは本当に愛着有るので、この先が僕も見たいです。 海外産実生苗今年リリース有った模様なので稀に見かけますが、アレの原価知ってる僕からすると本当に日本人はもう苗すら買えなくなる日も近いのかもしれません。 僕自身、今年のレート見て高過ぎてスルーしたので。。。 あの小苗からココのクラス迄。。何年を要するか?知ってる僕は当たり前のスルーです。 やっぱ。僕はぼちぼち挿し木して。実生株以上のまんまる株を目指していきたいと思います。 そして未来に日本で種子を採取して実生出来るトコロ迄は生きているウチに達したいと思います。 なので、挿し木もしたいし、この株はあんまり手放したくは有りませんが、まず、物販されることのないお値打ち株ですので、数日間のみ掲載します。 ご検討ください。 掲載終了後のお問い合わせは受け付けません。 ◇限定商品
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アデニア グラウカ Adenia glauca 20230907
¥30,000
SOLD OUT
アデニア グラウカ Adenia glauca 南アフリカ・ボツワナ原産 level 85 rank A size L/ 15cmlowpot /H57cm W39cm (全体) H50cm W39cm (植物のみ) 幹直径14cm 数あるトケイソウ科アデニア属の中でも一番の普及種です。 勿論の事、日本にも戦前戦後には伝わっており、幻蝶蔓の和名を持ちます。 アデニアの色彩の事をアデニアグリーンと僕は呼んでいるのですが、何とも言えない絶妙なエメラルド。そして、種によってそれぞれに素晴らしい色彩を持ってます。 そして、幹元のグレーカラーとのアデニア境界線と勝手に呼んでいるアデニアツートンのコントラストは本当にずっと見ていても飽きることは有りません。 株元肥大のコーデックスで、近い仲間に次に紹介するフルチコーサ(Adenia fruticosa)があります。 是非とも市販の小苗からここくらいまであげてみてください。 生育過程も最高です。 でも、そう簡単にはなりません。 その方法論はInstagramで#幻の蝶は舞う を熟読ください。 ってSPGに書くのも変なので、端的に纏めておきます。 アデニア属は基本的には蔓性の植物です。ですので、小さな鉢でその侭鑑賞していても太りません。 ですので、トケイソウを茂らすようにフェンス等に蔦を絡ませて数メートル伸ばせば一気に太ります。 その環境のない方は家庭菜園のキュウリやトマトをつくるようにプランターなどで支柱誘引して管理してください。 コツは蔓を伸ばして茂らすだけです。 ただ、幹元のコーデックスに直射光がガンガンあたると日焼けさせやすいので特に真夏や西日には注意が必要です。 で、耐寒性はパキポなどに比べれば高いですが、冬季は寒く休眠します。 その際は適当な長めの位置で蔦を切って完全断水し休眠させます。 しっかりと休ませてください。 の繰り返しです。 ある程度太ってから仕立てて行くと、この通り。 って文章で書くのは簡単なのでトライしてみてください。 この株はその侭に先に太らせてから、締めてのつくりこみ株です。即席栽培の地植え株ではありません。 十数年のしっかりとした風情あるコレクトサイズの一株です。
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アデニア フルチコーサ Adenia fruticosa 20230907
¥45,000
SOLD OUT
アデニア フルチコーサ Adenia fruticosa 南アフリカ・ジンバブエ原産 level 95 rank SS size L/ 18cmlowpot /H50.5cm W27cm (全体) H42cm W27cm (植物のみ) 幹直径13cm 滅多にお眼にかかれない素晴らしい一株です。 グラウカ(Adenia glauca)を一段精度あげた感じの繊細な蔦は美しいなんてモンじゃありません。 風にそよぐと小さな蝶々が舞う姿そのモノです。 で、何が滅多にお眼にかかれないか?というと。 って、質問投げかけても、分かる方一人もいないと思います。 グラウカやスピ(Adenia spinosa)が株元肥大のコーデックスなのに対して、このフルチは純に塊根植物です。 ですので、火星人や、アデニウム、最近だと普及種のパキプスなどと同じく地中に途轍もなく大きく太い根を持ちます。 幹よりも数段太い根を形成する典型的な塊根植物です。 グラウカやスピはどちらかというと塊幹植物です。 で、何が滅多にお眼にかかれないんだ? 僕自身このサイズの幹の大株で、ココ迄小さな植木鉢に納めれたのは初めてでして、十余年のコレクション株ですが、世界広しと探してもフルチのココ迄の小さな鉢仕立ては極稀で存在しないと思います。 という僕の園芸の醍醐味である、小さな鉢の中に植える事。を達成したSpecial な究極の逸品です。 #僕以外に興味が有る人を知らない フルチの存在も誰も興味無ければ、 その植物の個性や特色も誰も知らなければ、 滅多にお眼にかかれないを見ても、’’素直に驚けない’’という事。 世界広しと言えども、僕一人だけしか、コレが凄い株だという事が分かりません。 ココを読んでる方たちなら伝わると思うので書いておきます。 皆さんのおうちにある植物達。 興味が無い人が見ればどの植物も全部同じにしか見えません。 コレなんか『蔓のサボテン』って言われちゃいそうですね。。。 それぞれの種を尊重し、それぞれの個を尊重し、そしてつくり。 勿論の事、花が咲いたり、季節が巡ったり、腐らせたり。 興味が無ければどんな珍種も、ただの雑草でしかありません。 園芸の面白いトコロはソコからちょっと先に入ったトコに有ります。 珍だとか理想のカタチだとかチマチマした事ばかりが情報で欲求なので僕自身困惑しています。 ここ数年で多くの方が植物を愛ででくれて嬉しいのですが、SPG辞めた理由もそこら辺なので、園芸の良いトコロと悪いトコロがその侭に、、出てるな今年。。 って思ったので、書いてます。 今は掲載しても誰にも見向きもされないでしょうけど、 数年後、はたまた数十年後の未来に。。 『やっぱ、あの時のSPGのフルチ。。滅多にどころか?絶対無理だって。。』 って何処かのSNSとかでやり取りさてれる未来も面白いかと思います。 どのジャンルでも話し相手。。欲しいモノです。 どんな希少植物よりも希少価値は高いですから。 ◇限定商品
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アデニア スピノーサ Adenia spinosa 20230907
¥60,000
SOLD OUT
アデニア スピノーサ Adenia spinosa 南アフリカ・ボツワナ・ジンバブエ原産 level 95 rank S size XL/ 16cmlowpot /H103cm W38cm (全体) H95cm W38cm (植物のみ) 幹直径16cm ヨーロッパ実生の長年のつくりこみ株です。 傷ひとつない美しい標本球のコレクション株です。 近年の荒堀のせいなのか? 良くわからんのですけど、近年CITESに新記載された種のひとつです。 で、別に山木である必要のない山木が流入しております。 この種こそ、種子採ってといつも見るたびに思うのですが、僕には栽培施設が乏しく、種子採取用の栽培環境がつくれていない為、現状出来ません。 原種は原種なので、この種はもっと、種子や苗木の流通が有ってもいいと思います。 てのにも、CITES。。。本当にビジネスマンを書類で認可するだけのヘンテコなルールです。 で。グラウカ、フルチ。スピ。 幻の蝶は舞う。 本当にスピの真っすぐに伸びあがる蔓の自立性の美しさは異常です。 で、その触手がやがてトゲと化すのですから、僕が書く事ありません。 数メートル先に蔦が届いて捕まえた~。って時のスピ。大好きです。 色彩は一番明るいのがフルチ。でグラウカ。一番濃いんだけどアデニアグリーンをきっちりと醸し出すのがスピです。 バッサリ蔓を斬られた山木にニヤニヤする必要のない植物です。 で、この株にはニヤニヤする価値はあります。 僕は蔓を夏に斬ってしまう為、ラベル立ててないので雌雄はどっちか忘れました。 元々、販売用株では無いのですみません。
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アデニア ペリエリ Adenia perrieri 20230907
¥75,000
SOLD OUT
アデニア ペリエリ Adenia perrieri マダガスカル原産 level 85 rank SS size L/ 10.5cmpot /H76.5cm W30cm (全体) H68cm W30cm (植物のみ) いわゆるホンモノとされるペリエリの美しい地模様で極細極選個体です。 この株は海外産実生株で、やっと幹元が太って来た挿し木の親にしている株です。 近年新記載のメタモルファ(Adenia metamorpha)自体、僕自身が数年前迄頭の辞書に無く、十数年間ペリエリと呼んでいたのは最初に書いておきます。 で、両種共に花を見たことが無い為、今回それぞれと中間と3個体掲載します。 標本株の個体数が限られている為、明言は避けますが話し相手がいない為、話し相手お願いします。 まず、ペリエリ(ホンモノ)について。 ①地模様の無い緑葉の個体、地模様の微かな個体、この様に地模様の鮮やかな個体。 それぞれ存在し、こんな細葉では無く広葉の個体も有り様々な葉性です。 ②葉性は立ち性で緑も広葉も葉柄の付け根に若干の窪みが有ります。 ③地中塊根は形成しますが、どちらかというと基部が太る板根状で、短幹肥大は極稀だと思われます。自生地では分かりませんが、園芸的には塊根控えめです。 ④花は見たことないので文献便りですが、丸い花の形状の個体が多いようです。 ⑤ごく普通の蔓性の植物です。 ペリエリ(ホンモノ)と一概に書けども、僕自身が緑葉のペリエリ(ホンモノ)や丸葉の個体に興味が無い為、今回SPGに今後の自分の分別と分類を兼ねて掲載しておきます。 今後の挿し木苗の販売の際の参考にしてください。 また、本物のペリエリください。って絶対に注文しない方がいい植物です。 そこら辺の言い回しが、情報をより一層に困惑させますので軽率に本物のペリエリ探しています。とは言わないでください。 最高に素晴らしい個体です。 挿し木も簡単に出来る方の植物なので仕入れ値が高いのと、なかなかココ迄の株が見つけられないのと、増やして販売出来るのとを加味して、少し高めに価格設定します。 枝を数本挿し木して販売すれば元取れますので投機的にもプロの方でもご検討いただければと思います。 勿論、今回の掲載後は売れ残ったら僕が挿し木して販売しますのでその際もよろしくお願いします。
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アデニア aff. ペリエリ Adenia aff. perrieri 20230907
¥45,000
SOLD OUT
アデニア aff. ペリエリ Adenia aff. perrieri (aff.Adenia metamorpha) マダガスカル原産 level 85 rank S size M/ 10.5cmpot /H29cm W33.5cm (全体) H21m W33.5cm (植物のみ) これもペリエリ?の美しい地模様の極選個体です。 この株も海外産実生株として購入してからペリエリ扱いですが、現状、僕の中ではペリエリでも、、、無い様子です。 近年新記載のメタモルファ(Adenia metamorpha)自体、僕自身が数年前迄頭の辞書に無く、十数年間ペリエリと呼んでいたのは最初に書いておきます。 で、両種共に花を見たことが無い為、今回それぞれと中間と3個体掲載します。 標本株の個体数が限られている為、明言は避けますが話し相手がいない為、話し相手お願いします。 次に、中間種。aff.ペリエリ(aff.メタモルファ)について。 ①地模様の無い緑葉の個体、地模様の微かな個体、この様に地模様の鮮やかな個体。 それぞれ存在し、数個体しか見ていない為、詳しく分かりません。 ②葉性は立ち性ですが、葉柄の付け根の窪みは無く葉の出方はメタモルファに類似します。 ③ペリエリ同様に地中塊根は形成しますが、どちらかというと基部が太る板根状で、短幹肥大は極稀だと思われます。自生地では分かりませんが、園芸的には塊根控えめです。 ④花はこの種に関しては全く分かりません。 ⑤生育性質はペリエリ近縁。葉性と葉柄並びに葉の付き方はメタモルファ近縁。 今回SPGにこの株を乗せたくて掲載します。 僕自身『現メタモルファ』を十数年来ペリエリと呼んできており、ここ数年は『aff.ペリエリ』と呼んでおりました。 で、この問題の中間系がペリエリなのか?メタモルファなのか?が分かりません。 今後(2023~)の自分の分別と分類を兼ねて掲載しておきます。 この株を画像だけ見るとまず、誰が見ても今の情報のみではペリエリですが、葉一枚を見て良型良紋のメタモルファと言われてもそう思います。 実際の所、昔から残している現メタモルファのaff.ペリエリと残している数株にそっくりで僕自身葉一枚では見分けようが有りません。 何処までがペリエリの境界線なのか分からなくなります。 どなたかご指摘ください。 *もし、アデニアマニアの方、特にキルキーとかを葉性で多様に収集されている方で、この画像を見ての見解並びにご指摘有れば教えてください。 コレはコレで素晴らしく美しい葉です。 僕自身、アデニアの葉代わり収集は昔キリが無いので辞めてしまいました。 近年の情報過多により、一辺倒にペリエリのホンモノ。ペリエリのニセモノ。 なんか違うなって思ったので、この個体を掲載しております。 この春にペリエリの実生苗を見る機会が有ったのですが、やはりほとんどの葉には地模様が無く、緑葉のどっちつかずの個体ばかりでしたが、やはり緑葉でも、模様葉でも、実際に見ると、やっぱペリエリだな。メタモルファじゃないな。って葉の出方してました。 ですので、この株を見直すと、ペリエリ?じゃないな。って思ってしまいます。 沢山の植物を様々な観点からみて、収集してきましたが、やはり、なんか違うな。っていうのは園芸の深くて面白い部分でもあります。 もしかすると、新種だったり。なんて事も、まだまだマダガスカルには有って当然だと思いますので、あくまでも参考にしてください。 もっともっと、知りたいです。 話し相手お願いします。
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アデニア メタモルファ Adenia metamorpha 20230907
¥45,000
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アデニア メタモルファ Adenia metamorpha マダガスカル原産 level 95 rank S size L/ 13cmlowpot /H79cm W43cm (全体) H68.5cm W43cm (植物のみ) 幹直径9cm いわゆる昔人間なので、ペリエリとずっと呼んで来た種で、最近急にメタモルファと呼ばれる種の昔から残していた美しい地模様の極選個体です。 この株は山木由来で、美しい塊根で、美しい葉性なので挿し木の親にしている株です。 で、コレをずっとペリエリと呼んで来たのですが、イモが出来るのは、近年新記載のメタモルファ(Adenia metamorpha)だと指摘され、ここ数年はaff.ペリエリと呼んでおりました。 で、両種共に花を見たことが無い為、今回それぞれと中間と3個体掲載します。 標本株の個体数が限られている為、明言は避けますが話し相手がいない為、話し相手お願いします。 最後にメタモルファについて。(この個体がメタでない場合はご指摘ください。) ①地模様の無い緑葉の個体、地模様の微かな個体、この様に地模様の鮮やかな個体。 それぞれ存在し、キレコミの無い個体も多く有り様々な葉性です。 ②葉性はのっぺりと平坦で葉柄は立ち上がらず下垂もせず平行線上です。丁度手を差し出して手の甲を上にパーにした感じです。 ③地中塊根を形成し、この種の山木には虫食いの痕がつきものです。 ④花は見たことないので文献便りですが、細い花の形状の個体が多いようです。 ⑤塊根から蔓を出す感じ、それこそ多様なキルキー(Adenia kirkii)のマダガスカル版って感じです。 無いとは思いますが、『コレがもしメタモルファでは無いと』すると、先の中間個体aff.ペリエリの山木に該当し、『僕がメタモルファをひとつも保持していない』可能性も有りますのでその場合にはご容赦ください。 今回SPGに今後の自分の分別と分類を兼ねて掲載しておきます。 また、近年のマダからの山木輸入でアデニア ペリエリとして、アデニア メタモルファとして販売されているのを見ますが、基本的にはインボイスのその侭の販売名です。 ですので、基本的にイモ販はメタだと思われますが、その中にもいろいろと実は存在するのかもしれません。 葉性や地模様の有無は個体差で千差万別ですので、一概に塊根のみでは判断が出来ません。 葉が無ければそんなに大した植物でも有りません。 葉の特徴が良い株の素晴らしさは本当に最高です。 この株は無傷で美しい為残している株です。 塊根も完璧で茎も国内持ち込み期間長くつくりこみ株ですので、硬化し自立します。 冬季落葉休眠後も上部まで毎年伝わりますのでしっかりと付き合える株です。 最高の逸品をお探しの方はこの株検討ください。現物はヤバいです。
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アデニア グロボーサ Adenia globosa 20210806
¥65,000
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アデニア グロボーサ Adenia globosa ケニア タンザニア ソマリア 原産 level 85 rank A size M/18cmlowpot /H59cmW34cm(全体) H50cmW34cm(植物のみ) 幹直径17cm 長年愛倍のグロボーサの極上株です。 目立った傷も無くバランスのとれた貫録ある美しい株です。 新着は美しいのですが、なかなか数年では上手くいかない事も多く凹ましたり冬季に★にしたりしてしまいやすい植物です。 頑丈なのですが、栽培素人の方はベアルートの抜き苗や新着株は控えた方が無難です。 パキプスや、南アのイモもそうですが、勉強にすらならずに、安物買いの銭失いは可哀想なので控えましょう。 てか、辞めましょう。 数年経てどなかなか膨らまずに放置してあるのもよく見かけたりします。 どうしても塊根が大きく歪んだ形状の株が多いので素直な株がお好みの方は是非この美しい株をご検討ください。 絵に描いた様な見惚れる一鉢です。 もう少し参考価格を高く設定しようと思いましたが、今後も抜き苗屋さんが商売になり続ければ転がす植物ですので、余剰が大量に出てきた頃に可哀想なので、また僕は買おうと思います。 好きなので。 グロボーの悪いイメージを払しょくしたいと思います。 かけがえのない素晴らしい進化の植物なので。。。
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アデニア プセウドグロボーサ Adenia pseudoglobosa 20210806
¥75,000
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アデニア プセウドグロボーサ Adenia pseudoglobosa ケニア タンザニア 原産 level 85 rank SS size M/12cmpot /H50cmW34cm(全体) H40cmW34cm(植物のみ) 幹直径8cm プセウドグロボーサの極上株です。 目立った傷も無くバランスのとれた美しい株です。 数年前の輸入株の中からソレっぽいのを拾いました。 今はグロボーサと並べて比較差異を検証中です。 ただ、見比べてみているとなんとなくプセウドの方が全体的に優しい感じに目に映ります。 葉もグロボーサと比較するとひとつひとつが異なってプセウドは個性があります。 色々と文献をひっくり返して見てみましたが、産地が異なる以外であまり僕自身花も性質も形状もグロボーサと比較するのは難しいと思います。 主な分布域の群落がグロボーサはサバンナの標高の低い低地の小さなオアシスに群落を形成する野に対して、プセウドグロボーサはキリマンジャロ山ケニア山の東麓のある程度標高のある地域に分布している模様でケニア・タンザニアの国境は跨ぎますが自生域は基本的には重なりません。 ですので、進化形態としては亜種や地域変異種として扱う場合もあります。 Adenia globosa ssp.pseudoglobosa もう少し真剣に勉強して研究したいと思います。 有名なグラキリスもヴァリエーション扱いする場合も多いですが実際には亜種ですので、山によってはグラ?ってものある模様で、僕はそっちの方が気になる人間です。 Pachypodium rosulatum ssp.gracilius サブスピーシーズ。(subspecies) 覚えておきましょう。原種です。