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ケラリア ピグマエア Ceraria pygmaea 20230904
¥45,000
SOLD OUT
ケラリア ピグマエア Ceraria pygmaea ナミビア・南アフリカ 原産 level 85/ rank S size XS/ 9cmpot /H18.5cm W14cm (全体) H11.5cm W13cm (植物のみ) 幹直径8cm 言わずもがな。塊根植物好きの方のみんなのアイドルのピグマエアです。 限られた雨期に枝を伸ばして、枯れ下がっての幹元になります。 根もしっかりとしたスベリヒユ科の塊根植物のひとつです。 今から6~7年程前に南アの山木がストップした際に超高騰した植物です。 ➡確か20万とか30万とかで売買されていた様な気がします。 そのチョイ前の最後のオファーの頃のエピソードで、インポータさんに『ピグ来ないんですか?』と聞いたら、 『ここ数年、大干ばつで掘れる場所に全く雨が降っていないんだ。だから、オチも多いから掘れないんだ。』とシッパーさん回答が有って、物凄く感銘を受けたのを昨日の事の様に思い出します。 ホントに。そこら辺なんです。。。 で、ビジネスマン達が群がりご存知の通りの一気の荒堀。。 いつの世もその繰り返しです。 当然の事、南アからキチンとインボイス出ていた頃はこんな大株なんて極稀で、やっぱ大きな種木になる株は抜かなかったんだなぁ。と、今になって知った次第です。 で、僕自身2021、2022と枯木は承知の上でヤフオクで数百万分の日本に来た雑な販売株を拾えるだけ拾いました。 勿論、ココを閲覧いただいている方ならご存知の通り、死着が半分以上。 どれだけ、雑な扱いをされたのか?生死を彷徨う株たちばかりでした。 出来る限りの施術を施し、出来る限りの株を全てオチなく残せたかと思います。 今年ようやくこの夏に次々と花を咲かせ始めました。 インポーターさん達もクレーム対応で懲りたか今年は来ていません。 良かったです。 もうやめて欲しいと心から願います。 って、今回、書いて残して置きたかったのと、フルチコーサの紹介をしたかったので、ピグも選ぼうとピグ置き場を端から見たのですが、僕は梅雨明けから今時期まで休眠させている為、葉の状態の良い小さ目な株が無くて、葉が綺麗だったこの大き目の株を掲載します。 鉢サイズはいつも通りに小さくしてあります。綺麗な株です。 僕の場合は、幾らで売っても赤字ですので、今の相場観程度で価格設定させて下さい。 お探しの方はこの機会にご検討ください。 生き残った株達は大切にしましょう。
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ケラリア ナマクエンシス Ceraria namaquensis 02030904
¥18,000
SOLD OUT
ケラリア ナマクエンシス Ceraria namaquensis ナミビア・南アフリカ原産 level 80/ rank S size M/ 7.5cmpot /H33.5cm W27cm (全体) H26.5cm W27cm (植物のみ) 良く出来た美形のナマクエンシスです。 アフラ(Portulacaria afra)に接ぎ木してからのつくりこみ株です。 このナマクエンシスは南アフリカとナミビアの国境付近の限られた分布の種で、実生苗の流通が無く、挿し木の繁殖もなかなか難しい為、同科異属のアフラ(Portulacaria afra)に接ぎ木して増殖します。 僕もぼちぼちと偶に接いでいる種のひとつです。 原生地には過去に人間に採取しつくされて、残されているのは大きな株ばかりのようで、数年前にどさくさに紛れて極少量のみ現地球が数十年ぶりに国内に入った様ですが、その後は見る影も有りません。 唯一無二の美しい植物です。 他の種にないプチプチした葉と幻想的な風貌がとても魅力的な植物のひとつです。 ピンク色の可愛い小さな花を鈴なりに咲かせますが、僕自身過去に数度しか咲いた事が無くて、交配すらトライしたこともありません。 逆にどなたか?国内外含めて交配結実例が有りましたら教えてください。 ピグは近くに♂♀置いとけば勝手に結実してたりしますが、ナマは花すら来ません。 枝をバランス良く伸ばして上手くつくれた株です。 お探しの方はこの株は是非ご検討ください。
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ケラリア フルチクローサ Ceraria fruticulosa 20230904
¥10,000
SOLD OUT
ケラリア フルチクローサ Ceraria fruticulosa ナミビア・南アフリカ原産 level 80/ rank S size S/ 7.5cmpot /H29cm W20cm (全体) H23cm W20cm (植物のみ) この種を紹介したくて。他のケラリアを掲載する系サイトです。 それはある種のADULTです。 植物に惚れて始めて浸かって、ミーハーだった方もここら辺から脱却してください。 どうしても、ピグさんとナマさんがアイドル的な存在なので忘れ去られてしまいそうな第3のケラリアです。 スベリヒユ科の灌木です。 実際の所。最初見たときは僕も。。。何科何属の植物か分かりませんでした。 塊根形成し細枝を伸ばす種で、ピンク色の花を咲かせます。 咲かせたときはソレは見事なのですが、なかなか上手く咲いてくれません。 やはり、断水期を徹底しないといけないのかもしれません。 バランス良く枝の出た国内で挿し木からのつくりこみ株です。 この種は挿し木苗からしっかりと極太の塊根形成をしてつくればつくる程応えてくれます。 細茎細枝小葉で申し分ないスタイルです。 僕自身、何株か古株を仕立てておりますが、最早現地球と言っても過言ではありません。 逆に現地に行ってここら辺の個体差異や、ナマやピグとの交雑個体なんかを探してみたいです。 あと、 ケラリアそれぞれに、かなり個体差が有ります。 緑色の濃い葉のモノ。葉の長いモノ、葉の丸いモノ。 3種共に色々と有るので面白いです。 個体差まで書き出すとjournal的な記載要素を増やさなければならないので、 また未来にthreadsにでも、連投してこの個体販売します。とか呟きます。 3種の中では一番作り甲斐が有って国内の順応性が高いので、未来に見惚れる株を目指したいと思います。 今回の株は極小葉の緑葉の選抜個体です。
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デカリア マダガスカリエンシス Decaryia madagascariensis 20230821
¥12,000
SOLD OUT
デカリア マダガスカリエンシス Decaryia madagascariensis マダガスカル原産 level 75 rank A size M/9cmpot /H35cmW42cm(全体) H28cmW42cm(植物のみ) ジグザグの木という商品名で流通するデカリア マダガスカリエンシスという植物です。 ジグザグの細枝を茂らすユニークな風貌の植物で生きたアートの様な線を描きます。 基本的に生育は株元からシュートをあげて今の枝を追い越しての繰り返し繰り返しの生育です。 実生苗が稀に出回りますが、だらしなく横に這うだけの場合が多いので しっかりとしたジグザグを描くには数年要します。 珍奇的なこの植物の姿からディディエレア科の植物も広く知られるようになりました。 これはマダガスカル独自の不思議な植物です。 複雑にジグザグに曲がりながら伸びて行く植物でトゲトゲの棒から、新枝展開時に葉を出して、秋には落葉してただのワイヤーみたいなトゲトゲの棒になります。 ディディエレア科の植物はこの世のものじゃない感が満載です。 補足として書いておくと、SPGではデディエレア科の植物はSucculentsとして紹介しておりません。 あくまで乾燥には強いですが、多肉植物では無いという見解です。 管理の参考にしてください。 マダガスカルの植物は、何とも言えない姿・形のものが未だ現存しています。独自の進化か、他では絶えてしまったのか分かりませんが、やはり一度拝みに行きたい植物のひとつです。
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デカリア マダガスカリエンシス 細茎 丸葉 Decaryia aff.madagascariensis 20230821
¥22,000
SOLD OUT
デカリア マダガスカリエンシス 細茎 丸葉 Decaryia aff.madagascariensis マダガスカル原産 level 80 rank S size M/9cmpot /H36cmW38cm(全体) H29cmW38cm(植物のみ) 丁度。細い茎から丸い葉が展開している株です。 ジグザグの木として出回るタイプと異なるタイプで、地域別か個体差かと思われますがこの個体は国内では流通しておりません。 細枝の葉がまん丸のジグザグが強く美しいクローンです。 これはまたマダガスカルの不思議な植物です。 複雑にジグザグに曲がりながら伸びて行く植物でトゲトゲの棒から、新枝展開時に葉を出して、秋には落葉してただのワイヤーみたいなトゲトゲのジグザグの棒になります。 マダガスカリエンシスと比較しても、異なる点が多くあって、まだこの種の花を見ていないのでなんとも言えませんが、別種?と思わせる程です。 ある程度コンパクトに纏まります。 ディディエレア科の植物はこの世のものじゃない感が満載です。 補足として書いておくと、SPGではデディエレア科の植物はSucculentsとして紹介しておりません。 あくまで乾燥には強いですが、多肉植物では無いという見解です。 管理の参考にしてください。 マダガスカルの植物は、何とも言えない姿・形のものが未だ現存しています。独自の進化か、他では絶えてしまったのか分かりませんが、やはり一度拝みに行きたい植物のひとつです。
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アローディオプシス マルニエリアーナ Alluaudiopsis marnieriana 20230821
¥25,000
SOLD OUT
アローディオプシス マルニエリアーナ Alluaudiopsis marnieriana マダガスカル原産 level 85 rank SS size M/10.5cmpot /H51cmW53cm(全体) H41.5cmW53cm(植物のみ) 全種コンプリートの最後に手にした小さな小さなディディエレア科の植物です。 何度も何度も探しに探した植物で基本的に流通はありません。 春先に梅の花の様な赤い花を咲かせます。 盆栽風に仕立て上げれる素晴らしいトゲトゲの希少植物です。 アローディオプシスにはこのマルニエリアーナとフィフェレネンシスの2種のみが知られますが、まだまだマダにはありそうな予感がします。 マダガスカルのみの分布するディディエレア科アローディオプシス属の植物です。 ディディエレア科自体がどこに起源をもつのかすら解明されていない植物群で、特異な風貌を兼ね揃えた珍奇植物です。 いゃあ。何年も触ってやっと仕立てあがって来ました。 マジ…美しいです。 今回より一層の姿を夢見て…向き合っていこうと改めて思います。 速攻で見惚れたい方はこの株をより一層つくり込んでみてください。 小さな頃から挑戦したい方は稀に美形の苗木を販売しますので是非ともよろしくお願いします。 マダガスカルの植物は、何とも言えない姿・形のものが未だ現存しています。独自の進化か、他では絶えてしまったのか分かりませんが、やはり一度拝みに行きたい植物のひとつです。
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ディディエレア マダガスカリエンシス Didierea madagascariensis 20230821
¥22,000
SOLD OUT
ディディエレア マダガスカリエンシス Didierea madagascariensis マダガスカル原産 level 75 rank S size L/15cmpot /H54cmW28cm(全体) H42cmW28cm(植物のみ) THE トゲトゲのディディエレア科ディディエレア属マダガスカリエンシスです。 見た目の通り強烈な長い棘と繊細な葉をつける植物で他に類を見ない進化形態です。 純粋に棘の美しさ、葉の美しさ、それぞれの役割と進化の在り方を堪能できます。 言わずもがな、棘に関してはサボテン並みそれ以上の取り扱い注意な植物です。 長い棘は10cmを超えます。 何者も寄せ付けないオーラが有ります。 以前切り戻してから稀な程の見事な分頭をみせた特選極美良型の素晴らしい個体です。 お探しの方は是非とも現物を堪能ください。 見惚れる姿です。 また、多肉植物として取り扱われることの多いディディエレア科の植物ですが、乾燥に強いだけでそんなに多肉質ではありません。 ですので、生育期は相応の水やりがあった方が生育良く育ちます。
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ディディエレア ペティグナティー Didierea petignatii 20230821
¥15,000
SOLD OUT
ディディエレア ペティグナティー Didierea petignatii マダガスカル原産 level 75 rank S size L/10.5cmpot /H55.5cmW46cm(全体) H47cmW46cm(植物のみ) 僕が長年探し続けて来たマルニエリアーナで全種コンプリートしたと思ってた矢先。。 新発見種があるとの情報が、、、 マダガスカルのみの分布するディディエレア科ディディエレア属の植物です。 ディディエレア科自体がどこに起源をもつのかすら解明されていない植物群で、特異な風貌を兼ね揃えた珍奇植物です。 新発見で近年新記載の第三のディディエレアです。 白肌と棘と細葉のとてもコントラストの美しい種です。 落葉期の白さが冴えた時の色彩はピカイチです。 まだまだ流通皆無な希少種で国内の他で販売されているのを見かけたことがありません。 ただ、管理を続けて性質を見てみるとやはり。噂通り。。 といった表情と性質で、古い祖先にナチュラルハイブリッドの可能性があります。 【Alluaudia procera × Didierea trollii】が有力ですが、定かではありません。 本当に、だとしてもaff.フンベルティと同じくして生育良く両親のいいところ取りの素晴らしい種です。 ぼちぼち増やしてぼちぼち大株も仕立てていこうと思います。 鉢物でも楽しめる初心者向けの植物ですが取り扱いは見た目のままトゲに注意してください。 また、多肉植物として取り扱われることの多いディディエレア科の植物ですが、乾燥に強いだけでそんなに多肉質ではありません。 ですので、生育期は相応の水やりがあった方が生育良く育ちます。
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アローディア プロセラ 綴化 Alluaudia procera 'Cristata' 20230820
¥45,000
SOLD OUT
アローディア プロセラ 亜竜木 Alluaudia procera 'Cristata' マダガスカル原産 園芸品種 level 99 rank SS size S/9cmpot /H23.5cmW17cm(全体) H17cmW17cm(植物のみ) 亜竜木のごく稀な綴化種です。 この風貌と色彩、質感は綴化の植物を広く収集している僕の中でも最高峰の植物です。 古くから極一部の愛好家の中で知られる綴化種ですが、基本的に綴化は安定せずに先祖返りを繰り返す為、流通は有りません。 僕自身…何度も何度も選抜を重ねに重ねてようやく此処迄の草姿に辿り着く事が叶いました。 勿論の事…此処からの先もシュート枝を殺して帯化部分を成育させ残して行かなければなりません。 シュート枝からも性質は維持しており、またいつの日か綴っては来ますが、根気が必要です。 近年では僕のリリース以外の株はまず国内外見かける事は無くなりました。 持っているだけでは維持すら出来ません。 そして、この姿以上を望む事も難しい植物です。 今回は絶品の綴化枝のバランスの取れた完璧な個体を掲載します。 一眼見て未来を求められる方にお届けしたく思います。 ただ…格好がいいとか?ただ珍奇だとか? という方の購入はお勧めしません。 手にして初めて園芸の始まりです。 そんなSpecial Plantsのひとつです。 ◇限定商品
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アローディア プロセラ 強棘極太 Alluaudia procera 20230820
¥8,000
SOLD OUT
アローディア プロセラ 強棘極太 Alluaudia procera マダガスカル原産 地域変種? level 75 rank A size L/14.5cmpot /H68cmW18cm(全体) H57.5cmW16cm(植物のみ) 亜竜木のより棘の太く短いクローンです。 国内導入は定かではありませんが僕の長年の研究と憶測だとルーツにアローディアの綴化種があり、その先祖返り種であると思われます。 現にこの種より綴化が生れてきた事実も長年の栽培の中にあるので、クローンの類似や差異を比較しても間違いないと思われます。 裸の姿はまるでこん棒。。葉がつくと不思議な風貌。。 珍奇と言いえて妙な植物です。 初心者向けの珍奇植物です。あまり販売されることのない植物ですが、 比較差異のため’’強刺極太’’や強棘極太’’と独自に記載させていただきます。 マダガスカルのみの分布するディディエレア科アローディア属の植物です。 ディディエレア科自体がどこに起源をもつのかすら解明されていない植物群で、特異な風貌を兼ね揃えた珍奇植物です。 このプロセラは棘の密な枝を伸ばし小さな葉を重ねる植物です。 現地では雨期には茂り、乾季には落葉するというサイクルで枝を重ねていきます。 鉢物でも楽しめる初心者向けの植物ですが取り扱いは見た目のままトゲに注意してください。 また、多肉植物として取り扱われることの多いディディエレア科の植物ですが、乾燥に強いだけでそんなに多肉質ではありません。 ですので、生育期は相応の水やりがあった方が生育良く育ちます。
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アローディア モンタグナッキー Alluaudia montagnacii 20230820
¥20,000
SOLD OUT
アローディア モンタグナッキー Alluaudia montagnacii マダガスカル原産 level 85 rank S size S/9cmpot /H33cmW14cm(全体) H26cmW14cm(植物のみ) 生育の遅い古くから人気の強刺種です。 アスケンデンスなどと比較すると挿し木の活着は良いのですが、この種も国内の絶対数が少なく枝数がほとんどないので流通しません。 強い刺の白と深い色の葉とのコントラストは最高です。 インスタ映えもするのでこの種のみは問い合わせがあります。 限られた自生域に分布する種で、分岐はほとんどしません。 もっと広くの方に手にしてほしい種ですが、なかなか流通に合わせるのは困難です。 種として独立しておりますが、僕の見解では既に絶滅したアスケンデンス近縁種とプロセラとの交配種ではないかと思います。 あくまでも管理していての差分なので明言はまだ控えたいと思います。 乾燥にはめっぽう強い種です。 親木にして来た株でなかなかこのサイズで分頭する事は有りませんのでかなりのお値打ちモノです。 生育はゆっくりですのでお探しの方は是非、ご検討ください。
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アローディア アスケンデンス Alluaudia ascendens 20230820
¥10,000
SOLD OUT
アローディア アスケンデンス Alluaudia ascendens マダガスカル原産 level 75 rank S size L/12cmpot /H59.5cmW14.5cm(全体) H51cmW12cm(植物のみ) 古くからこの国にもあるディディエレア科の植物です。 ハート型の葉を重ねる美しい植物です。 大型の素晴らしいアローディアの仲間で殆ど分岐せずに天へと伸びあがります。 ですので、枝数少なく、挿し木も一癖あるので殆ど流通しません。 個人的には眺めててモンタグよりもこっちですが、現地に行って圧巻な景色を眺めてみたい植物のひとつです。 これが20mにもなる景色を日本でも描いてみたいです。 (願望) 僕の親木達は置き場所の展示に限りが有る為、4m止まりでカットしての繰り返しです。 このアスケンデンスは棘の密な枝を伸ばし小さな葉を重ねる植物です。 現地では雨期には茂り、乾季には落葉するというサイクルで枝を重ねていきます。 日本では乾季が無い為、殆ど完全落葉はしません。 アスケンさんはアスケンさんの良さが… モンタグはモンタグの良さが有ります。
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アローディア フンベルティー 純血 Alluaudia humbertii 20230820
¥45,000
SOLD OUT
アローディア フンベルティー 純血 Alluaudia humbertii マダガスカル原産 level 85 rank S size XL/16.5cmpot /H73cmW95cm(全体) H60.5cmW95cm(植物のみ) これはまたマダガスカルの不思議な植物です。 ディディエレア科の植物はこの世のものじゃない感が満載です。 マダガスカルの植物は、何とも言えない姿・形のものが未だ現存しています。独自の進化か、他では絶えてしまったのか分かりませんが、やはり一度拝みに行きたい植物のひとつです。 古くからこの国にもあるアローディアの仲間ですが、この個体は何者?って所から記載します。 この株は僕の植物触り始めた頃にサボテン屋さんの片隅で’’コモサ’’として販売されておりました。 僕の親木も20年程前に別でコモサとして入手したのを覚えております。 これも最初の頃はコモサとして管理しておりましたが、 いろいろと調べていくうちにコモサは別種で別個体で、これはフンベルティでもないしコモサでもない。。。 ってことに当時はおさまりました。 が、長年栽培し検証の末、学術記載等と照らし合わせるとこの個体こそが本物のフンベルティにあたることを確信した次第です。 トゲは一節に一本ずつでコモサ同様に細く、緑色のハート型の葉が二枚ずつ一節に展開します。 そして細い枝を横に這う様に伸ばします。 生育が横に這う凶器で鉢物としてバランスをとるのが困難な植物でして、 2020年現在ほとんど消えてしまった幻の植物になりました。 僕自身が研究していなければこの種は数十年後は消えてしまう植物だと思います。 このフンベルティは棘の密な小枝を一気に伸ばし小さな葉を重ねる植物です。 現地では雨期には茂り、乾季には落葉するというサイクルで枝を重ねていきます。 また。一般的に流通するフンベルティーとは明らかに生育が異なります。 (僕の見解では一般的流通のフンベルティーはフンベルティーでは無く、プロセラとの現地交配種にあたると思います。) トゲトゲの木を究極に仕立てた株です。 見事極まりないので、是非ともシンボルツリーに見惚れて頂ければと思います。 本当に仕立ての醍醐味みたいなSpecial Plants なので気になる方は是非。 またそんなに売れる植物でもないので今まであまり増やしては来ませんでしたけど、、ぼちぼち増やし始めていこうと思います。 苗の販売は未来に気になる方が増えた頃に始めたいと思います。 補足として書いておくと、SPGではデディエレア科の植物はSucculentsとして紹介しておりません。 あくまで乾燥には強いですが、多肉植物では無いという見解です。 管理の参考にしてください。
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アローディア コモサ Alluaudia comosa 20230820
¥35,000
SOLD OUT
アローディア コモサ Alluaudia comosa マダガスカル原産 level 85 rank S size L/16.5cmpot /H61cmW42cm(全体) H46cmW42cm(植物のみ) 密に棘の強い小枝を密集させる白肌と棘そして緑の葉のコントラストが非常に美しい植物です。 非常に精度高くコンパクトにゆっくりと生育するので昔から高嶺の花でした。 一時期、輸入株を稀に見ましたが、ディディエレア科の植物は全種がサイテス(ワシントン条約)に記載される植物群ですので一時期輸入木があってもすぐに途絶えます。 活着も悪かったせいか?ビジネス疎遠の植物ですし、輸送の棘折れも醜いもので、ハッキリと明確に、この種のポテンシャルを出すのには最低でも5年くらい要します。 素晴らしい小型のアローディアです。 長く付き合って欲しい植物です。 このコモサもフンベルティーと同じく細い棘の密な枝を伸ばし一枚ずつ小さな葉を重ねる植物です。 現地では雨期には茂り、乾季には落葉するというサイクルで枝を重ねていきます。 日本では冬季ほとんど落葉しない場合も多いです。 見た目以上に乾燥に耐えうる不思議な構造の植物のメカニズムです。 ディディエレア科、アローディア全般に言える事ですが、雨季乾季のメリハリした気候の植物で、日本では典型的な夏型の植物です。 高温多湿好きですが、種によっては長雨が苦手な種も有りますので、そこら辺はまた何処かで書きます。 充実サイズのバランスの取れた美しい株です。 なかなか販売される事も無いので、お探しの方は是非ともご検討ください。
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キサントロエア ジョンソニー Xanthorrhoea johnsonii 20230814
¥350,000
SOLD OUT
キサントロエア ジョンソニー Xanthorrhoea johnsonii オーストラリア原産 level 85 rank SS size L/33cmlowpot /H82cmW113cm(全体) H71cmW113cm(植物のみ) オーストラリアの山火事にも耐えるほどの古典的な美しい植物です。 品種によって雰囲気は異なりますが、サイズバランスと葉の細さ丈夫さを全て兼ね揃えたジョンソンのツインヘッドのコンパクトなコレクトサイズの極美株です。 非常に耐寒性に優れ、氷点下の過酷な環境下でも、40℃以上の過酷な環境下でも耐える力を持っています。ものすごい生命力のあるプランツです 成長も非常に遅く、人気の高い品種ですが、栽培品では数十年単位で年数を要するので基本的に生産されていません。 実際に僕も20年前に実生しましたが、ようやくほんの少し幹が出来てきたくらいです。 日本に来て4年目の馴染んだ株で、今年の春に根を整理して用土を全て入れ替えて植え替えております。 数ある輸入球の中でコンパクトなバランスの良い個体をセレクトしております。 お探しの方は是非ともコレクション向けの株ですのでご検討ください。 浅いボール鉢に仕立てておりますので出来れば小型種のコンパクトなジョンソニーは地植えでは無く鉢植えでニヤニヤ鑑賞いただければと思います。
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ディディエレア マダガスカリエンシス Didierea madagascariensis 20200523
¥35,000
SOLD OUT
ディディエレア マダガスカリエンシス Didierea madagascariensis マダガスカル原産 level 75 rank S size M/18cmpot /H56cmW34cm(全体) H43cmW34cm(植物のみ) THE トゲトゲのディディエレア科ディディエレア属マダガスカリエンシスです。 見た目の通り強烈な長い棘と繊細な葉をつける植物で他に類を見ない進化形態です。 純粋に棘の美しさ、葉の美しさ、それぞれの役割と進化の在り方を堪能できます。 言わずもがな、棘に関してはサボテン並みそれ以上の取り扱い注意な植物です。 特選極美良型の素晴らしい個体です。 また、多肉植物として取り扱われることの多いディディエレア科の植物ですが、乾燥に強いだけでそんなに多肉質ではありません。 ですので、生育期は相応の水やりがあった方が生育良く育ちます。 冬季は5℃以上を保っての室内管理が妥当です。
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ディディエレア トロリー Didierea trollii 20200523
¥25,000
SOLD OUT
ディディエレア トロリー Didierea trollii マダガスカル原産 level 75 rank A size L/14.5cmpot /H44cmW72cm(全体) H32cmW72cm(植物のみ) 第二のディディエレア。横に這う凶器です。 マダガスカルのみの分布するディディエレア科デディエレア属の植物です。 ディディエレア科自体がどこに起源をもつのかすら解明されていない植物群で、特異な風貌を兼ね揃えた珍奇植物です。 太く鋭い棘をもち、枝は横にのたうち回ります。 そんなもんいるか? と突っ込まれそうですが、そんなにガンガン生育していくわけでもありません。 独特な風貌が絶妙なこの世の極感を出した素晴らしい種です。 マダガスカル独自の進化といっても過言ではないと思います。 僕の管理し続けてきた研究の見解では、、 祖先にはモンタグナッキーの様に既に滅びてしまったアスケンデンス近縁種の祖みたいな種とマダガスカリエンシスの交雑の生き残りの末裔ではないかと憶測します。 ただ、学者さんにこんな話しても聞いてもくれないと思うので、 現地に行って一から勉強したいです。 鉢物でも楽しめる初心者向けの植物ですが取り扱いは見た目のままトゲに注意してください。 また、多肉植物として取り扱われることの多いディディエレア科の植物ですが、乾燥に強いだけでそんなに多肉質ではありません。 ですので、生育期は相応の水やりがあった方が生育良く育ちます。 冬季は5℃以上を保っての室内管理が妥当です。
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アローディア プロセラ 亜竜木 Alluaudia procera 20200523
¥15,000
SOLD OUT
アローディア プロセラ 亜竜木 Alluaudia procera マダガスカル原産 level 80 rank B size M/14.5cmpot /H56cmW39cm(全体) H45cmW39cm(植物のみ) 古くからこの国にも一番普及している亜竜木です。 マダガスカルのみの分布するディディエレア科アローディア属の植物です。 相応に普及種ですがこのプロセラはじめとしてデディエレア科全種がサイテス(ワシントン条約)に記載される種になりますので輸出入はほぼ皆無です。 このプロセラは棘の密な枝を伸ばし小さな葉を重ねる植物です。 現地では雨期には茂り、乾季には落葉するというサイクルで枝を重ねていきます。 今回はなかなか探しても出てこないコンパクトで枝ぶりの良い株を各サイズセレクトしました。 基本的に細いものはカットしても芽吹きはひと芽です。 人気のパキポディウム等のお供に棘に注意して飾ってあげてください 鉢物でも楽しめる初心者向けの植物ですが取り扱いは見た目のままトゲに注意してください。 また、多肉植物として取り扱われることの多いディディエレア科の植物ですが、乾燥に強いだけでそんなに多肉質ではありません。 ですので、生育期は相応の水やりがあった方が生育良く育ちます。 冬季は5℃以上を保っての室内管理が妥当です。
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アローディア フンベルティー Alluaudia humberdtii (original clone) 20200523
¥35,000
SOLD OUT
アローディア フンベルティー Alluaudia humberdtii (original clone) マダガスカル原産 level 85 rank S size L/14.5cmpot /H56cmW86cm(全体) H42cmW86cm(植物のみ) 古くからこの国にもあるアローディアの仲間です。 僕も植物触り始めた頃はサボテン屋さんの片隅に’’コモサ’’として販売されておりました。 僕の親木も20年程前にコモサとして入手したのを覚えております。 そして先のaff.フンベルティがフンベルティ。。 これがコモサとして管理しておりましたが、 いろいろと調べていくうちにコモサは別種別個体で、これはフンベルティでもないしコモサでもない。。。 ってことにおさまりました。 が、長年研究の末、学術記載等と照らし合わせるとこちらが本物のフンベルティにあたることを確信した次第です。 生育が横に這う凶器で鉢物としてバランスをとるのが困難な植物でして、 2020年現在ほとんど消えてしまった幻の植物になりました。 僕自身が研究していなければ数十年後は消えてしまう植物だと思います。 このフンベルティは棘の密な小枝を一気に伸ばし小さな葉を重ねる植物です。 現地では雨期には茂り、乾季には落葉するというサイクルで枝を重ねていきます。 本当に仕立ての醍醐味みたいなSpecial Plants なので気になる方は是非。 またそんなに売れる植物でもないので今まであまり増やしては来ませんでしたけど、、ぼちぼち増やし始めていこうと思います。 苗の販売は未来に気になる方が増えた頃に始めたいと思います。 鉢物でも楽しめる初心者向けの植物ですが取り扱いは見た目のままトゲに注意してください。 また、多肉植物として取り扱われることの多いディディエレア科の植物ですが、乾燥に強いだけでそんなに多肉質ではありません。 ですので、生育期は相応の水やりがあった方が生育良く育ちます。 冬季は5℃以上を保っての室内管理が妥当です。
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ストレリチア パルビフォリア 矮生 Strelitzia parvifolia ''Dwarf'' 20200630
¥25,000
SOLD OUT
ストレリチア パルビフォリア Strelitzia parvifolia 南アフリカ 原産 園芸品種 level 80 rank S size M/15cmpot /H 82W35cm(全体) H69cmW35cm(植物のみ) 広く知られる極楽鳥花(ストレリチア)の近縁種の選抜個体です。 世界中のガーデンや観葉植物、切り花も広く知られるストレリチアの仲間で、分布変異種とする文献も多いのですが、近縁種にStrelitzia juncea(ノンリーフ)とこのパルビフォリアが別種として知られます。 基本種のStrelitzia reginae(レギナエ)にも様々な個体差や園芸種もあります。 今回の株はどちらかというと背丈の高く細いスプーンリーフのパルビフォリアの選抜個体です。 矮生の群生タイプでこれでもう十分な開花サイズです。 硬質な軸と小さな葉とのバランスは最高です。 この風格で5寸鉢で見ることのできる植物では有りません。 このドワーフ感を堪能してもらえればと思います。 見惚れる一株をセレクトしました。
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デカリア マダガスカリエンシス 細茎 丸葉 Decaryia aff.madagascariensis 20200814
¥35,000
SOLD OUT
デカリア マダガスカリエンシス 細茎 丸葉 Decaryia aff.madagascariensis マダガスカル原産 level 80 rank S size M/12cmpot /H45cmW46cm(全体) H40cmW46cm(植物のみ) ジグザグの木として出回るタイプと異なるタイプで、地域別か個体差かと思われますがこの個体は国内では流通しておりません。 細枝の葉がまん丸のジグザグが強く美しいクローンです。 これはまたマダガスカルの不思議な植物です。 複雑にジグザグに曲がりながら伸びて行く植物でトゲトゲの棒から、新枝展開時に葉を出して、秋には落葉してただのワイヤーみたいなトゲトゲの棒になります。 ディディエレア科の植物はこの世のものじゃない感が満載です。 補足として書いておくと、SPGではデディエレア科の植物はSucculentsとして紹介しておりません。 あくまで乾燥には強いですが、多肉植物では無いという見解です。 管理の参考にしてください。 マダガスカルの植物は、何とも言えない姿・形のものが未だ現存しています。独自の進化か、他では絶えてしまったのか分かりませんが、やはり一度拝みに行きたい植物のひとつです。
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キサントロエア ジョンソニー Xanthorrhoea johnsonii 20191201
¥220,000
SOLD OUT
キサントロエア ジョンソニー Xanthorrhoea johnsonii オーストラリア原産 level 85 rank S size L/26cm pot /H110cmW100cm(全体) H83cmW100cm(植物のみ)幹の直径17cm オーストラリアの山火事にも耐えるほどの古典的な美しい植物です。 品種によって雰囲気は異なりますが、サイズバランスと葉の細さ丈夫さを兼ね揃えたジョンソンのツインヘッドのコンパクトなコレクトサイズの極美株です。 非常に耐寒性に優れ、氷点下の過酷な環境下でも、40℃以上の過酷な環境下でも耐える力を持っています。ものすごい生命力のあるプランツです 成長も非常に遅く、人気の高い品種ですが、栽培品では数十年単位で年数がかかり生産されていません。 実際に僕も20年前に実生しましたがようやくほんの少し幹が出来てきたくらいです。 これはオーストラリアの山木で向こうできちんとトリートメント仮植され、輸入時もベアルートで無くて傷まないように輸送されたものです。 今年の春の輸入球で秋に根を整理して用土を全て入れ替えて植え替えております。 数ある輸入球の中でコンパクトなバランスの良い個体をセレクトしております。 お探しの方は是非ともコレクション向けの株ですのでご検討ください。 最高の一株です。
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アローディア コモサ Alluaudia comosa 20170922
¥35,000
SOLD OUT
アローディア コモサ Alluaudia comosa マダガスカル原産 level 75 rank SS size M/14.5cmpot/H55cmW44cm(全体) H43cmW44cm(植物のみ) 小型のトゲトゲの木です。 和名は魔針地獄です。(ホント。。。) プロセラ、アスケンデンス、モンタグナッキー、を含めて縦に伸び、大型になる種類ばかりですが、このコモサは縦に伸びるよりも横に広がるように成長します。盆栽風に仕立てるのも面白いかもしれません。 フンベルティーに非常に良く似ておりますが、このサイズになれば区別できるようになります。細いうちはほとんど区別がつきません。コモサは、葉の展開が1枚ずつです。 コモサは多種と比較すると、成育も非常に遅く、挿し木も難しいです。 かなり、不思議な空気感をもつ植物群です。 僕も個人的には、アローディアや、ディディエレアが、何故か好きで、あまりこのような大株の親木にしている株を人に譲る気は無いのですが、この微妙なトゲトゲの空気感を伝えたく、紹介します。 かなりの雰囲気出てるいい木です。
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アローディア フンベルティー 純血 Alluaudia humbertii 20170922
¥25,000
SOLD OUT
アローディア フンベルティー 純血 Alluaudia humbertii マダガスカル原産 level 85 rank S size L/18cmpot/H108cmW56cm(全体) H75cmW56cm(植物のみ) これはまたマダガスカルの不思議な植物です。 ディディエレア科の植物はこの世のものじゃない感が満載です。 マダガスカルの植物は、何とも言えない姿・形のものが未だ現存しています。独自の進化か、他では絶えてしまったのか分かりませんが、やはり一度拝みに行きたい植物のひとつです。 このクローンは日本にも古くからありこの個体を指してコモサとして販売される場合もあります。 なかなかこんな感じでバランス良く枝を伸ばすのは困難な種ですので是非ともこの株をご検討ください。 一般的に流通するフンベルティーとは明らかに生育が異なります。 (僕の見解ではフンベルティーがもしかするとフンベルティーではないかもしれません。) とにかくなかなか言うことを聞いてくれないトゲトゲの木です。 一般的なコモサと比較すると、成育良く、挿し木も簡単です。 補足として書いておくと、SPGではデディエレア科の植物はSucculentsとして紹介しておりません。 あくまで乾燥には強いですが、多肉植物では無いという見解です。 管理の参考にしてください。