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アダンソニア バオバブの木 Adansonia digitata 20230903
¥150,000
SOLD OUT
アダンソニア バオバブの木 Adansonia digitata 中央アフリカ広範囲 原産 level 99 rank SS size L / 15cmlowpot /H55cm W32cm (全体) H47.5cm W32cm (植物のみ) 奇跡の国産実生株です。 近年輸入の現地栽培の木偶の棒とは一緒にしてほしくないですが、画像ではなかなか伝わりません。 僕自身、輸入木に何十万円も払うなら、環境設備を整えれば?って思う方なので、人それぞれですが、気軽に買わない方が無難な植物のひとつです。 なんせ直根は幹の太さを何倍も超えて物凄い塊根を形成します。 『塊根植物の王様』なのは勿論の事、超がつく超大型種です。 ですので、栽培品の露地掘り株はかなりの確率で数年後逝き★ますので僕のこのページを読んだ方は頭の辞書に入れておいてください。 で、耐寒性乏しい為なかなか庭植えって訳にも行きません。 南西諸島以南の亜熱帯地域でならほぼ全種が戸外越冬可能だと思います。 ただ、マダガスカル種は過湿に弱いので、幼少期は平気でも根が太り始めて太もも以上超えてくると大概は根腐れして★になります。 僕自身、バオバブは大好きだし、憧れ出し、浪漫だし、何度も何度も地植えして来ましたが日本では限界が存在します。 やはり、バオバブの木は憧れの植物で止めておいた方がいいと思います。 天高30mくらいのハウスが欲しいです。 で、奇跡の国産実生株です。 園芸的観点は僕の中で一番の醍醐味であり、現地以上に浪漫です。 現地に行っても存在しません。 唯一無二のバオバブの木です。 誰にでも自慢できる小さな小さな一株です。 奇跡のストーリーを書き始めると他のキャプが更新に間に合わない為、またInstagramにでも書きます。 ◇限定商品
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ボンバコプシス キューベンシス bombacopsis cubensis 20230903
¥30,000
SOLD OUT
ボンバコプシス キューベンシス bombacopsis cubensis キューバetc…原産 level 80 rank S size XL / 18cmlowpot /H87cm W38cm (全体) H78.5cm W38cm (植物のみ) 僕がこの種に初めて惚れたのは19の頃、、、初恋みたいでした。 目黒通りの学大と碑文谷の間くらいに当時、小さな小さな花屋さんが有りました。 そこの店頭にはいつも今で言う’’珍奇植物’’が古モノの陶器鉢に丁寧に植え替えて有って、いつも休みの度に回るコースに入っていました。 で、ソコに可愛らしい緑の小さな葉のパキラみたいな子がいました。 『好きだねぇ。旅人くん。ボンバコプシスっていうパキラに近い仲間なんだよ。』 可愛すぎて、すぐに連れて帰ったのを昨日の事の様に思い出します。 その後、様々に種子や苗木を国内外調べましたがほぼほぼ出て来ず。 OカクタスのKさんに、ボンバコプシス知ってますか?って10年程前に聞いたのが最後です。 『調べてみます。』って。 時はその後10年程流れて、この前HCで売れ残りの苗木を見てニヤけて買ってしまいました。 誰も買わんわな。。コレじゃ。 僕が植物を触り始めたキッカケになった種のひとつです。 パキラ(Pachira glabra (syn. Bombacopsis glabra) ) とは近い仲間です。 簡単に書くと小さな葉のパキラです。 長年愛倍のコンパクトに仕立てたつくりこみ株をひとつ掲載します。 丈夫できれいな美しい木です。 他の株はまだ見ぬ花を咲かせる迄は残して置きます。 で、この前HCで買った子が遠い未来にこの株を超える頃にはまた掲載します。 永遠のSpecial Plants です。 ◇限定商品
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セイバ トックリキワタ Ceiba speciosa 20230903
¥15,000
SOLD OUT
トックリキワタ Ceiba speciosa アルゼンチン・ボリビア・ブラジル・ペルー・パラグアイ 原産 level 75 rank A size L / 12cmpot /H56cm W32cm (全体) H46.5cm W32cm (植物のみ) 超トゲトゲの幹にヘンプみたいな葉を茂らせる植物です。 シノニムに、 チョリシア スペキオーサ (Chorisia speciosa) ボンバックス スペキオーサ (Bombax speciosa) などと別の名で呼ばれる事もあります。 近い仲間にインドキワタの木(Ceiba pentandra)があります。 キワタというのは『木綿』と書いて、開花結実後に木一面鈴なりに綿を実らせる感じで綿の白になります。ソレはマジで見事な姿です。 気になる方はPlants BotanをBASE付けれないので、ググってみてください。 開花は伸びて下がった枝先からは見込めますが、ある程度老木化しないと小さなサイズでは開花しません。 稀に花木として開花枝先の接ぎ木苗が販売されてたりしますので美しい花を拝みたい方は探してみてください。 で、個体差も幅広く、棘の弱い個体も有ります。 棘の良い個体でも、実生からではなかなか容易にこのサイズでこの強烈な刺は望めないので、挿し木からのつくりこみ株です。 露天放置管理の為、多少葉傷みが有り、一度生え変わりで落葉するかもしれませんのでご容赦ください。 コンパクトにバランスの取れた美しい株です。 基本的に根をある程度強くしないと次の棘は生れてこないので、根を伸ばして根を斬り詰めての繰り返しで仕立てて行きます。 また、枝葉はグングン伸びるので、こまめに剪定してカタチを整えます。 この株からならしっかりと充実してつくれると思いますので、お探しの方はご検討ください。
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ボンバックス エリプティクム Bombax ellipticum 20230903
¥30,000
SOLD OUT
ボンバックス エリプティクム Bombax ellipticum メキシコ原産 level 90 rank SS size M / 10.5cmpot /H29cm W29cm (全体) H21cm W29cm (植物のみ) 僕の愛してやまない植物です。 もう、ここら辺まで来ると国産実生株ですって書くのも、頭がどうかしてると思います。 もちろん他にも素晴らしい種はいろいろとたくさん有りますが、個人的にはコーデックスの王様だと思います。 とにかく、ボンバックスに関しては言葉にできないです。 普通に育つとパキラみたいなただの木です。 この株も、いわゆる疑似ワイルドにワイルドを重ねて仕立てて、じっくりと育てているものです。 という名の…超メリハリの放置プレーです。 まるで、岩みたいな風貌です。ごつごつした、不思議な幹から、にょきにょきと枝を伸ばし、かわいい葉をつけます。 ボンに倣い… ボンに教わり… ボンに叱られ… ボンと対峙して… 誰にもつくりなんぞ教わった事のない僕も… 沢山の観点から植物を学びました。 僕は自称ボンバックスのコレクターですが、なかなか他の希少な植物や、整然と大量生産される植物には無い不格好さが大好きです。 今も幾度となく、様々な実験を繰り返し、どのようにしてこのような成長、姿になるのか、日々研究を重ねてます。 本当にポッコリした、ボンバックスを人の手で並べる程つくれるように、日々精進です。 とりあえず、現地で拝みたい植物ナンバー1です。 *露天放置管理の為多少の葉傷みがあります。 ◇限定商品
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エリスロフィサ トランスバーレンシス Erythrophysa transvaalensis 20230903
¥75,000
SOLD OUT
エリスロフィサ トランスバーレンシス Erythrophysa transvaalensis 南アフリカ・ボツワナ・ジンバブエ 原産 level 95 rank S size XL / 18cmlowpot /H87cm W61cm (全体) H78.5cm W61cm (植物のみ) お待たせいたしました。 って、知りませんか。。今朝、知って、ググった方も多いかと思います。 昔のSPGに掲載した株の十余年後の姿です。 ムクロジ科の幹元肥大の灌木コーデックスの仲間です。 細葉の美しい植物でココからより一層にキレコミ炸裂します。 新芽の際の赤葉はマジ見惚れる素晴らしさです。 って、毎年独り眺めてニヤけてます。 近い仲間に丸葉のアラータ(Erythrophysa alata)がありますが、両種共に流通疎遠です。 ですので、SPG掲載しておけば、誰かが種子や苗を探して輸入してくれるかもしれないなぁ。 なんて、昔からSPGで呟いておくとそんな未来も有ったりする場合があります。 英名は赤い風船です。ブッシュベルド(Bushveld red balloon)行きたい、、、。 ググると少しはヒットしますので見てみてください。 また、採掘者の方は掘ったらダメなモン掘らなくてイイので僕に赤い風船の種子ください。 完璧に仕立て直して根上がり株元肥大の灌木です。 今年あと一回しっかりと枝葉を伸ばして来春カットで最終仕上げ。 と思っていたのですが、春先植え替えて露天放置で勝手に美しくなっていたので満を持してSPG掲載です。 ビビッと来た方は、この株を手にして、 一番お気に入りの植木鉢に植え替えて、 Instagramに僕のタグ付けてPostしてください。 そうしたら、多分5年後には間違いなく普及します。 とか書いておきます。 繊細で美しくカッコイイ樹です。 もう少ししたら挿し木苗販売しますのでよろしくお願いします。
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ベイセリア メキシカーナ Beiselia mexicana 20230903
¥45,000
SOLD OUT
ベイセリア メキシカーナ beiselia mexicana メキシコ原産 level 80 rank S size XL / 16cmpot /H72cm W43cm (全体) H59cm W43cm (植物のみ) 更新時間ギリなのでInstagramの復唱ですみません。 種子が有ればどんな希少種も普及種になります。 それだけは伝えたいです。 で、普及しない方が素晴らしい植物も沢山あります。 それだけは僕が書いておきます。 昔は書けなかった事も…今は書ける。#葉月Re こんなモン… って…初めて画像を見た時から僕は惚れてるけど… 違和感ありありなのに…何故か? 和感のあるただのメキシコの雑木… 現地ではただの雑木…この国でもただの雑木… 僕にとっては永遠のSpecial Plants つくるって何なんだろうね…こんなモンをつくるって… つくったって売らなきゃ仕事にもならないのにね… こんなモン。 仕事ってなんだろうね… ただ…色々と運んで…画像撮って…アップロードして… 頭の辞書開いて…想いを綴って…講釈書いててもね… 続け続けるだけ…#誰の為にもならない 事…仕事… その昔#僕以外に興味がある人を知らない 木だったけど もう。行き渡ったのか?枯らしたか… もう。そろそろ…居ねぇだろうな… #tankというひとつの考え方 まぁ…続けてみよう。僕の今の限界の行けるトコロ迄… つくったって… 数年後数本が出来た頃には誰一人欲しい人は居ない。 そんな小さな小さな日々である。 僕の仕事。売りたく無いモノをつくる事。 そんなにスグには簡単につくれないから。 コイツは物語る… 20年前には…誰に聞いても…"ナンジャ?ソリャ?" 多分…20年後にも僕以外。皆"ナンジャ?ソリャ?" に戻るんだろうな。 さてと… 今は次… #未来は想像する為にある から… ひとつひとつ。ひとつひとつ。 イメージ通りに描いていこうと思う。
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ブルセラ ファガロイデス Bursera fagaroides 20230902
¥120,000
SOLD OUT
ブルセラ ファガロイデス Bursera fagaroides メキシコ原産 level 90 rank A size XL / 20cmpot /H115cm W102cm (全体) H98cm W102cm (植物のみ) 僕はこの樹の香りに惹かれて灌木の虜になりました。 シトラスの香りに近い匂いで、癖になります。 丁度ハタチの頃、今では旧友のハウスを訪れた際に、ここら辺の樹に全く興味の無かった僕は、この樹に絡みつく亀甲竜の方に眼が行って、蔓を少し手にとった瞬間にあたり一面に香りました。 ? そう。香木です。 Mexican Frsnkincense の英名を持つ乳香木で樹皮を剥いだ樹液は勿論の事、葉を一枚手にとった程度で香ります。 このファガロイデスは古くからメキシコからの山木輸入が有り、自家受粉するので種子の採取も容易です。 また、挿し木からでも相応に塊根形成するので、根が走ると一気に幹も太ります。 実生苗からでも挿し木苗からでもしっかりとこの国でつくれる樹です。 耐寒性も高いので多少の氷点下でもビクともしません。(-10℃は無理でした。) 今回は掲載するのは長年の親木にしてきた古き良き山木です。 種子採取用に今も鈴生りです。 ですので格好よく仕立てたい方は、数年間枝を伸ばした侭での管理なのでカットして仕立てて仕上げてみてください。 一回で仕上がると思います。 迫力満点の長年愛倍の大株です。
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ブルセラ サブトリフォリオラータ Bursera subtrifoliolata 20230902
¥60,000
SOLD OUT
ブルセラ サブトリフォリオラータ Bursera subtrifoliolata メキシコ原産 level 85 rank S size XL / 21cmlowpot /H90cm W60cm (全体) H79.5cm W60cm (植物のみ) ファガロイデスの輸入山木に混じって入っていた株です。 今から5~6年程前。。 『久しぶりにブルセラ来たぞ~。』って連絡が有ったので飛んでいきました。 そうしたらそれなりの大きな山木が有って、’’なんか違うな?’’と半分ヤバそうで逝きそうだったけど、明らかなファガロイデス(Bursera fagaroides)数本と、’’なんか違うな?’’を数本手にしました。 その後、発根管理して出てきた葉は1枚葉。(3枚目の画像。) で二年目に枝を伸ばして出てきた葉は3枚葉。5枚葉。( 4枚目、5枚目の画像。) 当時、僕の頭の辞書になく、同じ顔で数個体有ったので、ファガロイデスの地域変種か?ファガロイデスとシンプル(Bursera simplicifolia)か何かのあいのこ?と思って管理しておりました。 で、実生を播いても、この顔。。。 完全な原種だ。 で、過去の文献と2016の例のブル本開いて調べて、ほぼほぼ自生域的にも花的にも同定できました。 この株は山木由来で、上部が輸入時に半分朽ち果てたので仕立て直している途中の株です。 他の株にしようか?悩みましたが別の株が実が鈴生りだったので、この株を掲載します。 春先に根を整理して浅鉢に植えなおした株です。 ここから、つくり甲斐が有る株なので、仕立ててみたい方はお勧めします。 大きな樹だったので、かなりの太い幹元してます。 *あと、過去に2株だけ、ヤフオクでファガロイデス×シンプリキフォリア?の名前で販売した事が有ります。もしこのページをご覧いただいていたらラベル訂正しておいてください。 サブトリフォリオラータです。 幹肌はファガロイデスより濃いめで葉は多少マットです。 逆にシンプルよりは薄めで葉は多少光沢があります。 香りも丁度、間くらいの極美種です。耐寒性は高いです。
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ブルセラ オドラータ Bursera odorata 20230902
¥75,000
SOLD OUT
ブルセラ オドラータ Bursera odorata メキシコ原産 level 85 rank S size XL / 21cmlowpot /H96cm W89cm (全体) H85.5cm W89cm (植物のみ) 挿し木から十余年のつくりこみのクソカッコイイ特大標本株です。 この株は名無し導入ですが、香りと葉性と生育的にファガロイデス近縁のオドラータだと思います。 オドラータは生育が良く、根が強いのでしっかりと幹太り良く出来ます。 基本的にはコミフォラ、ブルセラも大きくなる種が殆どなので、実生からではこの姿が望める種は極僅かに限られてしまいます。 ファガロイデスとは異なり、実生苗を水やりしていてもただの雑木。 ただ、伸びていくだけの樹です。 ですので、挿し木からのつくりこみ見本用に今回掲載します。 挿し木苗から出来るんだぞ見本鉢は今後も様々に掲載したいです。 ただ、脇枝の挿し木からは太り始めるまでに時間を要する為、お勧め出来ません。 出来れば最初は胴切りの天の挿し木から仕立ててみてください。 で、挿し木後は一度しっかりと枝葉を茂らせてシュート枝も伸ばしてから強剪定します。 強剪定後は幹がしっかりと太ってくれば数年もあれば切り口は塞ぎます。 その後、肥培管理を辞めて根を整理し、枝を剪定し、だんだんと恰好を整えて仕上げていきます。 ココら辺迄固めてくると一気に生育することは出来ません。 実際にこの株も元の実生の胴元よりも太く生育し、バランスの取れた美しい樹形に纏めて来ました。 ここら辺のつくりこみに関しては短文では書けませんので、思い切って胴切りして一度トライしてみてください。 触れば触る程、香りに包まれて幸せな気分になる素晴らしい植物です。 こんなの出来る様になってくると実生苗よりも挿し木の虜になります。 この大株も春先に浅鉢に仕立て直して一度仕上げてみました。 自慢の一株です。 樹が気になる方がいらっしゃれば是非ともご検討ください。
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ブルセラ シンプリキフォリア Bursera simplicifolia 20230902
¥75,000
SOLD OUT
ブルセラ シンプリキフォリア Bursera simplicifolia メキシコ原産 level 85 rank S size L / 15cmlowpot /H41cm W48cm (全体) H34cm W48cm (植物のみ) 長年愛倍の親木にしてきたコンパクトな素晴らしい樹です。 愛してやまない香りを持つカンラン科ブルセラ属の小葉の植物です。 僕自身はコミフォラは耐寒性が低いのでコミフォラよりもブルセラ派なので植物を始めた頃からブルセラは出来る限り収集してきましたが、、 やっぱり。シンプルは外せません。 単葉(極稀に3枚葉)展開し幹色濃く赤茶。ペリペリ具合なんてもう最高。。 勿論の事、香りも飛び切りの素晴らしい香りです。 その中でも親木にして来た実生からのコレクション特選株です。 画像では上手く伝えることが出来ませんが、見惚れてくださる方がいればと思い掲載します。 小さくてヤバイ。 って言ってもらえると思います。 浅鉢に仕立てて入れてあるので、好みの植木鉢に纏まると思います。
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ブルセラ ロゼドウィスキー Bursera aff. rzedowskii 20230902
¥35,000
SOLD OUT
ブルセラ ロゼドウィスキー Bursera aff. rzedowskii メキシコ原産 level 80 rank S size L / 14cmpot /H66cm W48cm (全体) H54.5cm W48cm (植物のみ) コレも20年以上前から持ってるブルセラの挿し木からのつくりこみ株です。 当時の購入した名前はシンプル(Bursera simplicifolia)でした。 が、丸葉で葉のサイズ感も香りも異なる為、別に分けて管理しておりました。 で、本来ならばWebで色々調べた際に行きついて、ロゼドウィスキーさんに『これなんですか?』って聞きたいところなのですが、僕には全く話し相手がいない為、丸葉のシンプリキフォリアとして過去に2株のみ販売しております。 で、2016のブル本に。ロゼドウィスキーさんの名前がその侭ついた種が存在していました。 『ですよね。』って。 その際に、ロゼドウィスキーと言えば僕はディオオン(Dioon rzedowskii)か?パキフィツム(Pachyphytum rzedowskii)しか知らなかったので、大好きなブルセラにもちゃんとあんじゃん。って嬉しくなりました。 この株は老木過ぎて分かりにくいのですが、幹肌は褐色でシンプルよりも赤茶に近いです。 花色は赤花が咲きます。 ですので、ほぼほぼ自分の中では同定出来ているのですが、なんせ話し相手がいないので、今日の時点ではアフィニス記載にしておきます。 本来ならば今回元の親木を掲載するべきですが、タントに積めずに断念した次第です。 この株もこの種の良さは十分に出来ており、かなりのつくりこみの古木です。 美しい株ですので、美しい鉢にでも着せ替えてあげてください。 *過去にシンプリキフォリアとして2株のみ販売しております。 心当たりの方はラベル訂正お願いします。
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ブルセラ アスプレニーフォリア Bursera aff.aspleniifolia 20230902
¥15,000
SOLD OUT
ブルセラ アスプレニーフォリア Bursera aff.aspleniifolia メキシコ原産 level 75 rank A size L / 10.5cmpot /H53cm W29cm (全体) H44.5cm W29cm (植物のみ) ヒンドシアーナ(Bursera hindsiana)で播種した輸入種子実生からのつくり込んでいる株です。 僕は種子を購入しての実生を十余年前に辞めたので、コレは僕の実生では無く仲間の実生ですが、明らかに小苗過ぎた辺りからこの時の苗の顔全てがヒンドでは無いので、敢えて様子見つつ個体比較しながらつくっています。 こういった販売種子の実生間違いは昔から多々あります。 近年ではWebで簡単にクリック一つでシードバンクから購入できるので、国内でも輸入種子実生も盛んになりましたが、その侭の名前で基本的に流通してしまう事が多い為、この手のブルセラは、もしかするとヒンドの侭で販売されているかもしれません。 モフモフ系は僕自身花迄殆ど見たことが無いのでなかなか同定の難しい個体が多いです。 勿論の事、ブルセラに限らず、種子を購入しての実生に関しては産地記載が有るモノでも違う種が出てきたりはザラですので、覚えておいてください。 それでその侭流通してしまうので勉強しましょう。 で、ヒンドは1枚葉か3枚葉迄が殆どで、極稀に5枚葉展開の種なので、ヒンドシアーナではありません。 僕が昔から持っている株と比較すると丸い葉のアスプレかとは思いますが、個体差も大きな系統のブルセラなので、コレも花咲かないと分からないので、明確には同定できずアフィニス表記にします。 モフモフのこの葉は最高です。 で、比較用にここら辺のヒンドやトメントーサ(Bursera tomentosa)等を掲載しょうと思ったのですが、伸びすぎて春に強剪定してしまった為、今回掲載できる株が有りませんでした。 やっぱ、SPGは纏めての更新では無くて、花の季節や、新芽の季節や、紅葉の季節や、裸姿の季節それぞれに、その際に一日一善で、紹介する昔のスタイルの方がいいな。。と今回の掲載全体を見て、文章書いてて改めて思います。 ただ、最近触ってないジャンル多いし、僕自身が勉強し直さないといけません。 どのジャンルでも話し相手が欲しいです。 充実コンパクトにのいい株です。 綺麗ですよ。 春先の新芽は本当に息を吞む美しさです。
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ブルセラ ミクロフィラ Bursera microphylla 20230902
¥75,000
SOLD OUT
ブルセラ ミクロフィラ Bursera microphylla メキシコ原産 level 80 rank S size XL / 21cmlowpot /H85cm W60cm (全体) H74cm W60cm (植物のみ) 何度も何度も何度も何度も切り戻してきた実生十余年のミクロの古株です。 ずっと挿し木の挿し穂と種子を貰って来た小葉の系統のミクロフィラです。 僕の愛して止まない香りを持つ植物で、棺桶の中にはこの香りでイイかな?と思います。 サクラ(Boswellia Sacra)も捨てがたいですが、現段階ではコッチかな。。 小葉の樹が好きな上に香りと幹肌。。たまりません。 数年前に最後の手持ちの山木を手放して以降ミクロのリリースは一切してきませんでした。 あの時は僕自身お世話になっている方に依頼を受けたこともあり、苦渋で手放したのを昨日のことのように思い出します。 ただの雑木。僕には永遠のSpecial Plants という立ち位置は変わりません。 この幹元に愛を感じつつ。画像を撮っておりました。 で、ミクロ。 産地により、個体差が葉性にも生育にも差異があります。 僕自身もっと個体差異を集めたいと思っております。 ➡最近実生されてる方で葉性の異なるミクロあれば高価買取ます。 近年実生苗が販売されていたりしますが、容易仕立て上げるには根気です。 Instagramでもソコトラーナ(Boswellia socotrana)の時に書きましたが、ただ、地植えして伸ばしただけ程のしょうもない雑なゴミ樹は有りません。 小葉になればなるほど、良さどころか?ピューんって、木の悪さだけが目立って、ゴミ以下に変貌します。 なら、小さな苗木を眺めていた方が、何百倍も幸せです。 あんなのを美しい、素晴らしいなんて言ってる人は僕からすると、かなり重度のナンセンスです。 ですので、僕は一層の事、未来に誰でも見惚れる美しい樹をじっくりと目指します。 今回の株はココから仕立てて行こうと思いましたが、やはり僕は実生苗からでは無く挿し木苗から仕立てていきたいと近年改めて思うので、今回春先に浅鉢に下げて幹元をしっかりと充実させて来たので、お探しの方は是非ともご検討ください。 しっかりと充実。ヤバ格好いいでっす。 毎日香って、眺めてニヤニヤしてください。
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コミフォラ ミルラ Commiphora myrrha 20230901
¥60,000
SOLD OUT
コミフォラ ミルラ Commiphora myrrha エチオピア・ケニア・ソマリアetc…原産 level 80 rank S size XL / 13cmpot /H84cm W69cm (全体) H73.5cm W69cm (植物のみ) ミルラ系統の代表種です。 最初に書いておきますが、ソマリミルラでもアラビアミルラでも有りません。 ですので、僕の知る限りではエチオピア・ソマリア・ケニア国境付近採取だとは思いますが、産地記載が無い為同定は出来ません。 葉の付き方と質感、幹肌と枝と棘はちゃんとミルラしてます。 ソマリミルラはなかなかの生育悪さですが、この山の個体は非常に生育は良いです。 どちらにせよ、種の同定については明言は避けます。 きっちりと仕立てたいい樹です。 カッコイイですよ。 鉢も小さくつくってあるので最近流行りの着せ替えも簡単に出来ます。 また、ソマリミルラの販売予定はありません。 僕自身もっと個体が欲しいです。 どなたか枝を分けてください。高価買取ます。
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コミフォラ クア Commiphora kua 20230901
¥45,000
SOLD OUT
コミフォラ クア commiphora kua 東アフリカetc…原産 level 85 rank A size XL / 14cmpot /H87cm W67cm (全体) H76cm W67cm (植物のみ) ミルラ(Commiphora myrrha)系の代表種のひとつ、基本的な広く分布するクアです。 近年輸入のハベシニカ(Commiphora habessinica)はクアと混同しております。 一概にクアと言っても自生域が広く個体差も様々です。 産地により全然違うので、僕自身コレを紹介する際にクアだけをたくさん並べようか?悩みました。 特に近年のアフリカの荒堀の山木に関しては産地隠蔽されている為、僕自身インボイスは全く信用しておりません。 ですので、売られてる名前もインボイスの侭に物販される事が基本的なので販売している方も、輸入者も、シッパーも、下手すると採掘者も誰も何も分かっていない場合が多いとだけ書いておきます。 僕自身ここら辺は今一度昔に頭を戻しつつ、2016年の書籍照らし合わせつつ見解し直したいと思っております。 ので、どなたか?話し相手募集中です。 どのジャンルでも話し相手は欲しいものです。 つくり込んでいる株のひとつです。 今年は伸ばし年なので枝葉を茂らせました。 ココ迄くればどこで剪定しても構いませんので、自分好みに仕立て上げてください。
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コミフォラ リンデンシス Commiphora lindensis 20230901
¥30,000
SOLD OUT
コミフォラ リンデンシス Commiphora lindensis エチオピア・ケニア・ソマリアetc…原産 level 75 rank S size L / 10.5cmpot /H62.5cm W39cm (全体) H54.5cm W39cm (植物のみ) ミルラ(Commiphora myrrha)系の代表種のひとつ、クア(Commiphora kua)のヴァリエーションひとつです。 この個体は海外実生からのつくりこみ株ですが、ソマリア産のリンデンシスの系統だと思います。 ここら辺はやはり話し相手がいないと何とも断言しにくいのですが、葉の波打ちが殆ど無く小葉で光沢もありません。 また、幹肌の質感もインシッサ(Commiphora incisa)やゴウレロ(Commiphora gowlello)とも全く異なります。 近年輸入のハベシニカ(Commiphora habessinica)の中に稀に近い個体が混ざってたりしますので、輸入株を管理されている方が居ればじっくりと見比べてみてください。 で。す。の。で。一概にクア一括りにするのもどうかと僕自身昔から思うのですが、誰も話し相手居ないので困ったモンです。 近年の雑多な山木や、雑多な種子を播種してる方も多いと思うので、本当はここら辺を全種並べてみようと思いましたが、書きすぎるのと、独自見解が多いので未来にまたどこかで書きます。 小葉の美しい個体のつくりこみ株です。 明らかな差異が見れる個体をSELECTしたので、つくりこみ途中の株ですが、ココから仕立て上げてみてください。 惚れますよ。
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コミフォラ アビシニカ Commiphora abyssinica 20230901
¥30,000
SOLD OUT
コミフォラ アビシニカ Commiphora abyssinica (syn.Commiphora habessinica) イエメン・オマーン原産 level 75 rank A size L / 10.5cmpot /H49cm W34cm (全体) H41cm W34cm (植物のみ) いわゆるアラビアミルラ(Commiphora myrrha)の一系統です。 ぶっちゃけの所、ハベシニカ(Commiphora habessinica)のシノニム扱いになっている為、僕自身厄介な部分でもあります。 ここら辺をひと括りにして分類すると園芸的な分類は不可能に近いので、幹肌や生育、素性、勿論、葉や花を含めて近年の山木輸入のあるハベシニカ(エチオピア・ケニア・ソマリア産)と分けてアビシニカ表記の侭記載しております。 コレは僕独自の分け方なので参考にしないでください。 (納得いく方がもし居れば未来の話し相手になってください。) よろしくお願いします。 生育良く幹肌の美しいアラビアミルラです。 グングン伸びすぎたらカットして仕立て直してください。 この種は挿し木も活着率良く、根挿しも容易です。 カッコイイので、コミフォラ散々枯らしてきた人はココからコミフォラをリトライです。 コミフォラはまず、アラビアミルラとシンプリキフォリアから始めると良いと思います。 管理難や生育遅は未来にじっくりと楽しめばいいと思います。 植木鉢に突っ込んだだけの株とは異なる生き生きとした顔の違いを堪能してください。
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コミフォラ ターカネンシス Commiphora kataf var. turkanensis 20230901
¥35,000
SOLD OUT
コミフォラ カタフ ターカネンシス Commiphora kataf var. turkanensis ケニア・ソマリア原産 level 75 rank A size M / 10.5cmpot /H40cm W30cm (全体) H32cm W30cm (植物のみ) 大人気カタフィー少佐の偽物扱いの鷹念指数です。 もし仮にカタフがソマリアから未だに発見されていなければこちらが本物となったであろう種ですが、カタフの画像映えが良すぎるため、ここ10年でより一層アイドル化したので、近年ズタボロの少佐迄も雑木が輸入される運びとなりました。 この種は昔からぼちぼち採取されて輸入されていたコミフォラのひとつですが、カタフ人気にあやかり、カタフとして販売されます。 僕はこの種はこの種で好きなコミフォラの仲間なので、別にどっちがいいとか有りませんけど、カタフィー少佐はハッキリ書くと生育難な植物で日本で作れる気が未だにしません。 逆にこの鷹念指数は、綺麗につくれるのでどちらかというとどっちでもいいかな? それぞれに価値観が違う感じです。 カタフ→自慢して映えたい人用の樹。 タカネン→ペリペリしながらニヤニヤしたい人用の樹。 です。 共に三つ葉だと勘違いされやすいのですが、ちゃんと生育し始めると本葉形成し、5枚葉に展開します。 カタフとの差異は葉に波打ちが有り、葉の淵がギザギザしています。 後は姿やカタチは基本的にはカタフとそんなに変わりません。 こちらの方が素直な子で、カタフは言う事聞かない子って感じです。 新芽の時は本当に美しい色彩です。 カタフとは異なって、つくり込めばつくり込むほどに応えてくれる素直な子なので、近年の山木をダメにした方は是非ともこの樹をご検討ください。 しっかりとつくり込んで貰えればと思います。 鉢小さいので。。安易に着せ替えも出来ます。
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コミフォラ モーリス Commiphora molis 20230901
¥15,000
SOLD OUT
コミフォラ モーリス Commiphora molis ナミビア・ボツワナ・アンゴラetc…原産 level 75 rank A size L / 12cmlowpot /H62.5cm W45cm (全体) H56.5cm W45cm (植物のみ) 美しい葉のコミフォラの仲間です。 春先の新芽の色彩は抜群です。 棘の無い系統の産毛を纏ったコミフォラの仲間で分布域が広い為個体差も相応にありそうです。 この質感のコミフォラは案外有りそうでないので、僕個人は好みな方のコミフォラですが、現地ではただの雑木だと思われます。 実生からのワンカットつくりこみ株です。 この春に浅鉢に幹元見せて植えなおしました。 イイ感じに出来ています。 選定は嫌がりませんので伸びすぎたら仕立て直ししてください。
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コミフォラ sp 偽ドレイク Commiphora aff.drakebrockmanii 20230901
¥45,000
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コミフォラ sp 偽ドレイク Commiphora sp アフリカの何処で掘ったか教えてください。原産 level 85 rank S size XL / 12cmpot /H45cm W70cm (全体) H37cm W70cm (植物のみ) まず最初にコレはサキシコラでは無いです。 ですので、勝手にプセウドサキシコラと呼んでおりましたが辞めます。 輸入時のインボイス名は勿論の事ドレイク(Commiphora drakebrockmanii)でして。。 大概な詐欺行為に近い荒堀としか言いようが有りません。が、多分掘作員もシッパーもインポーターさんも誰も無知な感じでしょうから仕方のない事です。 実際の所、僕自身裸の樹見た時に『なんか違うな?』って思った程度だったのでだいぶ落ち★ましたが、生き残りのいい樹を掲載します。 僕からすると、ドレイクの限られた産地を荒らされないだけ良かった。って前向きに捉えております。 で、問題のサキシコラの自生地は数千キロ離れたナミブの大地。 まさか。。どんな無知なシッパーでもわざわざナミブ迄掘りに行った樹をわざわざ偽ってインボイス記載しないと思われる為、実際の所、僕自身プセウドサキシコラと勝手に呼んでいましたが、サキシコラとも葉性も生育も異なります。 で何モノか? 『何処で掘ったのか?掘った人は僕にこっそりと教えてください。』 多分ドレイクと偽る程で考えたら、普通に考えてギドッティー(Commiphora guidottii)の産地近郊のソマリアかエチオピアだと思いますけど、2シーズン管理してみると、ドレイクでは無いのは間違いないですが、もし仮に現地で本葉展開している木ならドレイクの細葉って言っても過言ではない生育と葉性と質感です。 産地違いのドレイクだったりして。。。て事は無いと思うので現時点での見解を書きます。 僕の管理した見解なので花が咲かないと勿論の事同定は出来ません。 が、エドゥリス(Commiphora edulis)の何処かの産地個体かな?と思います。 分布域が先のモーリス(Commiphora molis)等と同様に広範囲分布なので、サキシコラって考えるよりはエドゥリスの細葉個体で、岩場の斜面自生種ってのが今日現在では妥当です。 何処で採取したか分かれば、調べは付くと思いますが、本当にインボイスに記載しなきゃいけない事書いてないインボイスでしょうから、どうにもなりません。 現地に行って一から勉強したいです。 とりあえず、インボイスに準じて、 今日現在は『偽ドレイクのナロー』。 見解は『エドゥリスの細葉個体』。 で『プセウドサキシコラではない』。 で落ち着いております。 どなたか話し相手お願いします。 ぶっちゃけ。 名前なんてのはどうでもよくて、美しい良い樹です。 振り回されているのは掘った場所問題だけです。
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コミフォラ ラミー Commiphora lamii 20230901
¥35,000
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コミフォラ ラミー Commiphora lamii マダガスカル原産 level 80 rank S size L / 13cmpot /H64cm W37cm (全体) H53.5cm W37cm (植物のみ) 僕の大好きな地模様の美しい超硬質葉のコミフォラの仲間です。 基本的にはまず、毎年春先、楕円の一枚葉から展開しますので春先の姿はまず見事です。 で、伸びた枝先には3枚葉、5枚葉とコミフォラ特有の葉の変化を見せます。 昨年はグーンと伸ばして5枚葉展開していましたが、春先に鉢サイズ下げて枝も切り戻して仕立て直ししているので今は三枚葉止まりです。 まぁ。ラミー。名前は勿論の事。。。 幹肌、立ち姿、良し。葉性も頑丈さも兼ね揃えたSpecial Plants です。 進化形態はさておき近縁種は見当たりません。 ロクに眺めてても動きもしない何時逝くかヒヤヒヤしながらギドッティー(Commiphora guidottii)とかを眺めてるなら、先々の姿形を見据えたら断然ラミーっす。 って、ラミー。も少し流通したらいいのにな。って思います。 カスみたいなモンスト(Commiphora monstruosa)掘って来るなら、ラミーの方がイイですよ。。って僕は書いておきます。
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コミフォラ フンベルティ Commiphora aff. humbertii 20230901
¥35,000
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コミフォラ フンベルティ Commiphora aff. humbertii マダガスカル原産 level 85 rank S size XL / 18cmlowpot /H84.5cm W71cm (全体) H76cm W71cm (植物のみ) マダガスカル産のコミフォラの仲間です。 極小さな花を鈴なりに付け、香りもイイ方のコミフォラです。 このアフィニス フンベルティはフンベルティ近縁とかフンベルティみたいなって表記なんですけど、記載されているフンベルティとは花が異なります。 なので、別種にあたると思いますが、未だに該当されるコミフォラも別に存在せず、新規記載もされないので昔からアフィニス フンベルティになります。 マダガスカル産のコミフォラは案外国内順応しやすく、寒さを除けば管理しやすい種が多いです。 近年人気の高いモンストローサ(Commiphora monstrosa)始め、白肌のシンプリキフォリア(Commiphora simplicifolia )、赤肌のオルビキュラリス(Commiphora orbicularis)等が山木を始め少量流通します。 ただ、近年のベア販売及び微根販売の雑多普及により、枯れ木を掴まされたり大半の方はダメにしている可能性も高いです。 しっかりと根が出来れば丈夫な植物です。 この株はこの春に浅鉢に仕立て直した株です。 それなりの年数はつくり込んでいるので、お探しの方はご検討ください。 良い樹です。
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オペルクリカリア パキプス Operculicarya pachypus 20230831
¥250,000
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オペルクリカリア パキプス Operculicarya pachypus マダガスカル原産 level 90 rank B (SSからBへ大量普及した為) size L / 15cmlowpot /H50.5cm W59cm (全体) H43cm W59cm (植物のみ) ♀です。 もう書かなくても誰でも知っている超普及種です。 小さな山椒のような葉をつける塊根植物です。 近年この幹肌と風貌からより世界中で広く知られ人気の植物となりました。 近年、根の無い侭の輸入直後のパキプスを販売しているのをWEB上でも見かけるようになりましたが、現物を見ずに根のないものを買うのはお勧めしません。 ある種の詐欺文句が多いのも事実ですし、状態のイイのを自分用に残して枯木っぽいのから順にWEB転がしが多いのも否めません。 が、どちらにせよ。きちんと購入者側の判断が必要になります。 また、根があっても発根管理中のひ弱な株の購入はお勧めしません。 本当にゴボウ根の根の太い樹種で、輸入木の大半は幹のちからだけで生きております。 以前、マダガスカルの仮植木やヨーロッパの仮植木を購入した際も何本か逝きました。★ あまり形やお買い得感だけで購入しない方が無難な植物です。 きちんと根の力で生きている株は非常に丈夫な種ですのでご安心ください。 *♀株は少ないのでお持ちでない方はご検討ください。 *かなりの浅鉢に植えております。ほとんどのどんな植木鉢でも着せ替え可能です。 *幹に山での古い凹みがありますが、全体で眺められる美しい株です。
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オペルクリカリア デカリー Operculicarya decaryi 20230831
¥45,000
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オペルクリカリア デカリー Operculicarya decaryi マダガスカル原産 level 75 rank A size XL / 14cmpot /H62cm W50cm (全体) H51cm W50cm (植物のみ) 小さな山椒のような葉をつける塊根植物の樹木です。 近年はパキプスの極端なバカ人気もあり、種子の多少の流通もありで実生株も見かける様になりました。 現地では幹が凸凹したただの雑木ですが、海外のWEB画像の盆栽以上につくってみたいです。 この株は、『細枝の挿し木』からのつくりこみ純国産の株です。 この春に根を貰って、小さな鉢に下げた株です。 パキプスに比べて枝も細くて葉も細かいので個人的にはつくるのは明らかなデカリー派ですが、パキプスもデカリーも伸ばせばただの雑木なのは頭に入れておいてください。 両種共に苗からはここまでつくるには簡単ではない事は確かです。 し、どうしても根が強い為に延々と鉢サイズをマシマシだと、ただの木偶の坊になるので、じっくりと生育させてあげてください。 山木でデカリーとして輸入される株も稀に見ますが、大半はデカリーでは無くで、産地違いの細身のパキプスなのでそこら辺は書いておきます。