ユーフォルビア 黒棘紅彩閣 Euphorbia enopla 'Black spina' 20230827

SOLD OUT

ユーフォルビア 黒棘紅彩閣 Euphorbia enopla 'Black spina'

マダガスカル原産 選抜種

level 85 rank A
size S ／ 9cmpot
／H31cm W16cm (全体) H24.5cm W16cm (植物のみ)



世界的普及種の紅彩閣の黒く長い棘(花序)の素晴らしい色彩の個体です。

基本種は数あるユーフォルビアの中でも一二を争うほど普及しており、赤い棘が魅力的な植物ですが、この様に園芸的に楽しみ方はそれぞれ有って、赤く染まらないから素晴らしい色彩という考え方です。

無論、現地へ行けば、園芸的観点からどう考えても、元々の元々のプランツハンターさんは真紅に染まる個体をSELECTしたはずです。
そこら辺も面白いところで、現地に存在している広くの個体と園芸個体とのギャップが生じる部分でもあります。
ですので、標本とか平均とかをナチュラルの個に求める事すら僕の中では滑稽な事項なので、僕自身それ以上、知らない誰かの掘ってくる大量の山木やジャーナルの記載に元々興味を持たないようにしております。

僕が面白いと思うのは最初に虜になった園芸的観点な面白さの追求なので、学術的とかnative的なの見解は99％の植物をハナから諦めました。そこの観点は持ち合わせておりません。

ですので、今でも些細な枝代わりや、数ある実生苗の中で気になる個体。頭の辞書にないモノ、勿論山木でも別種？なんて気になる個体。

ばかりをSELECTし続けております。

観点は人それぞれです。
僕の観点から見た際にこの黒棘は物凄く輝いて見えます。
勿論の事、普及させる気は毛頭有りません。
殆ど増やしても居ません。

無いくらいが丁度いいのも、僕の園芸的観点です。

このくらいの草姿。。山に行けば踏みつける程これ以上の株が存在するでしょう。
ビジネスマン達は踏みつけもしないでしょうけど。

なので僕の向き合う矛先は、種や個をリスペクトするのは当然の事、錦でも綴でも、矮でも芸品。
そして、この紅彩閣の画像で伝われば本望ですが。。。

つくりです。
何の取柄もない芸の無いモノでもつくりひとつでSpecial ですから。