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アデニア プセウドグロボーサ Adenia pseudoglobosa 20230908

¥45,000 税込

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アデニア プセウドグロボーサ Adenia pseudoglobosa

ケニア タンザニア 原産

level 85 rank S
size XL/ 21cmlowpot
/H92cm W43cm (全体) H82cm W43cm (植物のみ)
幹直径16cm



キリマンジャロの東麓のケニアとタンザニア国境付近の限られた自生域の種です。
グロボーサ(Adenia globosa)の地域変種としての記載が僕の昔文献を読んだ侭の知識です。

が、最近来てるの本当にそうなの?
産地データが無い為、僕自身が来た時は半信半疑だったプセウドグロボーサです。
管理してみて一般的にゴロゴロしているグロボーサとは異なります。
ただ、グロボも混じって売っていますのでソコは無理です。

まず。グロボーサは分布域が広く、東アフリカの各所のオアシス近郊のブッシュに見られる植物です。個体差も大きく花の咲き方も様々です。棘の強く短いモノ、棘が長く茎が細いモノ、
葉が全く無いモノ、葉が大きく展開するモノ。幹がゴツゴツしたモノ、幹がすべすべしたモノ。基本的には濃いめの緑色の幹肌と蔓の色彩です。
管理下でも生育状態によっても異なるので一括りにはし難く、標本を決めにくいので、今回グロボーサの山木をひとつに絞って掲載するのは辞めました。

次に。問題のプセウドですが、コレも実際の所、一株では標本を確定出来ませんでした。
葉の有無としては葉の無い個体は殆ど有りません。葉の大きな個体が多いです。
次に、棘の長さや太さは個体により様々です。
そして、幹肌ですが、ツルツルのすべすべが手持ちは殆どですが、ゴツゴツした個体はやはりグロボーサとの中間個体にあたると思われます。
自生域が重なっているのと、掘削員やシッパーがどれだけソコにこだわっているのかが、一番の重要なポイントになると思います。
幹肌は一般的なグロボと比較すると緑色が薄く、明るめな緑です。コレは産地により個体により異なると思うので、ココ数年掘って来てる個体が明るめの緑だと相応に理解してください。

後、20年前に来てた産地のプセウド知ってて、両方持っている方ならご存知の通りですが、新芽展開時に明らかにグロボと比較して蔓の表面や葉にワックスがのります。
葉性や棘ではグロボと明確な差異は有りません。
全体的に比較してもあくまでも個体差程度です。

強いて書くと僕の管理下だけかもしれませんが古いトゲ先の色が全て黄色です。
個体保有は数十有りますが、雑種ポイのを除いて共通項ですので、参考にしてください。
→グロボーサの刺先は基本的にオレンジ色です。
花も僕自身、見比べる程に開花を見ていない為、申し訳ございません。
ここ数年プセウドプセウドグロボーサと呼んでおりましたが、失礼なので、現時点では、
近年の山木輸入のプセウドグロボーサと記載させていただきます。

昔のプセウドと言っておりますが、ぶっちゃけ。当時、数個体しか実際は日本に来ていないらしいので、なんのデータにもなりません。←ココ重要!!
僕自身、3クローンは保持しておりますが、『黄緑』と呼んでいるのと、『太い』と呼んでいるのと、『ブルー』と呼んでいるのとが有ります。
ですので、現地に行ってこの目で個体差を確かめたいです。
→近年のプセウドは昔のプセウドの僕の『ブルー』に近い個体が多いです。
新芽展開の色彩は青白く美しいです。


で、荒手のシッパーはバリー(Adenia ballyi)の名を抜かしてインボイスバリーでプセウド販売してるのでコレは知ってください。悪いけど、それ買って売ってるインポーターさんは長続き出来ない方なので早めにちゃんと勉強しましょう。


自生地は遠く全然離れてますから。

ココから先は誤記ならず偽り、嘘、詐欺。も加味しての購入が必要です。
ココ最後まで読んでる暇が有ったら勉強しましょう。


で、プセウド顔の丸くて美しい株をSELECTしました。
ご検討ください。

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