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ドルステニア ギガス Dorstenia gigas 20230905
¥22,000
SOLD OUT
ドルステニア ギガス Dorstenia gigas ソコトラ原産 level 75 rank A size S/ 9cmpot /H25cm W19cm (全体) H18cm W19cm (植物のみ) 幹直径4cm 挿し木苗からのつくりこみ株です。 コンパクトに美しく収まりました。 以前は知る人ぞ知る植物でしたが近年はWebの情報が非常に多くて、広く知られる存在となったソコトラ島固有種の巨人の名を持つ波打つ葉のドルステニアの仲間です。 葉色は時に褐色、時に濃いグリーン、成育期は明るいグリーンと色彩も質感素晴らしいです。 今まで幾度となく管理し続けてきましたが、低温蒸れに弱く、なおかつ水も欲しがるという絶妙な管理が必要な種です。 いつの日か、ドルステニア専用のハウスを持って、そこで国内での増殖が夢です。(もう一度同じことを書かせてください。) もう一度書きます。 挿し木苗からのつくりこみ株です。 コンパクトに美しく収まりました。 挿し木苗からでも実生より一層の株は望める植物ですので、ひと枝斬って挿し木からトライしてみてください。 そう簡単にこの株を目指すのが難しい事が分かると思います。が、みすぼらしい実生苗よりもこの株が素晴らしい事も分かると思います。 *下枝ひとつだけ雹の被害で一枚目の画像の下の部分に枝折れが有りますのでご了承ください。
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ドルステニア ジプソフィラ Dorstenia gypsophila 20230905
¥100,000
SOLD OUT
ドルステニア ジプソフィラ Dorstenia gypsophila ソマリア原産 level 85 rank SS size S/ 9cmpot /H25cm W14cm (全体) H18cm W14cm (植物のみ) 幹直径4cm 石のようなドルステニアの実生の極選つくりこみ株です。 かの有名なジョン ラブラノスさんの発見した種です。 ドルスマニアの僕としては本当に愛してやまない種です。 本当に石化したような状態で、全くもって生育しません。 で、今は昔。 この株は2007年。今から16年前にマッチ棒二本くらいの海外実生苗を高額で数本手にしました。 その際のひ弱な苗木を発根管理し、数本はサヨウナラして。 残った株を、管理して来て、ずっと管理して来て、変わらなくて。大きくならなくて。 欲しいと言われてひとつ手放して、またひとつ手放して。 手元に残した極選株です。 やっと、ココ数年で見違えるように化けてきました。 待てば叶う。その真髄の通りの姿形です。 焦って肥培してもつくれません。 実生から17~18年のほぼほぼ国産株です。 ココからは想像通りの充実一途だと思います。 僕自身、今回SPG掲載株は全て僕のプロとしての信念。 『売りたく無いモノ』を並べておりますが、この子はこの先が見たくて見たくて。。。 仕方ないのですが、僕には既にこの子という経験が有り。 この子に向き合った侭を、数少ない自分で交配したまだまだ小さな僅かな実生苗に愛を注ぐつもりでこの子を掲載します。 ので#国産という考え方 の決意表明兼ねて、価格をつけます。 僕が植物に価格を付けるときはいつもそんな感じです。 参考にしてください。 改めて。クソカッコイイこれ以上の純国産ジプソ目指して精進します。 未だ小さく少しですが、未来楽しみにしておいてください。 *丁度葉の生え変わりシーズンですので、多少の落葉はご容赦ください。 また、十分に開花株ですので、山木とbreed出来る方はご検討ください。
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ドルステニア ヒルデブランドティー クリスパム Dorstenia hildebrandtii f. crispum 20230905
¥8,000
SOLD OUT
ドルステニア ヒルデブランドティー クリスパム Dorstenia hildebrandtii f. crispum ソマリア・ケニア・タンザニア原産 level 80/ rank A size XS/ 7.5cmpot /H19cm W7.5cm (全体) H12cm W6cm (植物のみ) 幹直径4.5cm 波打つ葉の美しい絶妙な色彩の小型のドルステニアの仲間です。 季節・環境により、また生育により色彩が異なり、この種ならではの独特な雰囲気を醸し出します。 壺状の株元肥大のコーデックスで、基本種は分布域も広く様々な個体が存在します。 また、近縁種・類似種も多い為開花しても、、なんだったっけ?って個体も多いです。 近い仲間にザンジバリカ(Dorstenia zanzibarica)などが有ります。 このクリスパムはクリスパ(Dorstenia crispa)と呼称が似すぎて混同されやすく、クリスパとして販売されていたりします。 この種はあくまでも、ヒルデブランドティーの地域変種のひとつとして考えてください。 ヒルデブランドティーも広いのですが、僕自身、産地記載の無い個体などは個体わけしきれていない為今一度整理整頓です。 寒暖が付くと紫褐色に染まる幹肌と葉の絶妙なブルーとのコントラストはたまりません。 また、小さな苗のうちの愛くるしい表情はどんな珍種にも劣らず美しいです。 僕自身、もっと普及させたいのですが、上手くいくときと上手くいかない時が有って、やはり、隔離して個別管理したい方の種です。 コンパクトに綺麗に出来たクリスパムです。 お探しの方はご検討ください。 バランス良くしっかり纏まっています。綺麗ですよ。(画像写り悪い。)
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ドルステニア エレンベッキアーナ Dorstenia ellenbeckiana 20230905
¥20,000
SOLD OUT
ドルステニア エレンベッキアーナ Dorstenia ellenbeckiana エチオピア・ケニア・ソマリア原産 level 85/ rank S size XS/ 7.5cmpot /H14cm W15cm (全体) H7.5cm W15cm (花含む) 幹直径7cm えっと。。。花を眺めて見惚れてニヤニヤするだけの植物です。 塊根植物ですが、どちらかというと球根系の植物です。 僕がイモドルステニアと呼んでいる系統の仲間です。 ですので、花の咲いていない時期や、葉が覆っているだけの時期、裸の時期の観賞価値はほぼありません。 で、僕自身、イモドルスを辞められない理由が。。 花です。 丁度花が咲いた株が有ったので今日連れて帰ってきました。追加掲載です。 *ちゃんと。花と葉とイモと全部が撮れてる画像って案外少ないんです。 この赤茶の不可思議な花はまるでオカルトとしか言いようが有りません。 まぁ。コレがたまらないので。昔から珍人の方にも人気の高い希少植物です。 ここら辺のイモドルスは乾燥地というよりもどちらかというと熱帯雨林との境目って感じの自生域で、雨期乾季メリハリ型です。ですので、一回根をしっかりさせて花時期だけ観賞し、葉を茂らせて、休ませての繰り返し管理です。注意しないといけないのは、赤道直下に近い自生域。冬は有りません。 ですので、出来れば冬季も十分な加温管理で、植物のサイクルに合わせての生育期が望ましいです。 また、逆に過度な日本の梅雨から夏の超高温多湿も嫌がります。 直射光ガンガンのトコロには生えていないと思われるので、遮光してください。 僕は基本的に夏休みで、今この子は夏休み明けの子です。 僕も少しずつ実生してますがなかなか腰水管理が出来ない留守園芸には難しいです。 この花を生で拝みたい方は是非。 イモドルスは面白いですが、無理にコレクトするほどでも有りません。 花が見たいガガ好きの方とかはイモドルスの収集家が多いです。 とりあえず、バルミ(Dorstenia barnimiana)とエレン抑えておけば大丈夫です。 →気付けば他の種の花が見たくなりますから、心配してください。 そこら辺から僕みたいなドルスマニアの深い沼にハマって出れなくなります。
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ケラリア ピグマエア Ceraria pygmaea 20230904
¥45,000
SOLD OUT
ケラリア ピグマエア Ceraria pygmaea ナミビア・南アフリカ 原産 level 85/ rank S size XS/ 9cmpot /H18.5cm W14cm (全体) H11.5cm W13cm (植物のみ) 幹直径8cm 言わずもがな。塊根植物好きの方のみんなのアイドルのピグマエアです。 限られた雨期に枝を伸ばして、枯れ下がっての幹元になります。 根もしっかりとしたスベリヒユ科の塊根植物のひとつです。 今から6~7年程前に南アの山木がストップした際に超高騰した植物です。 ➡確か20万とか30万とかで売買されていた様な気がします。 そのチョイ前の最後のオファーの頃のエピソードで、インポータさんに『ピグ来ないんですか?』と聞いたら、 『ここ数年、大干ばつで掘れる場所に全く雨が降っていないんだ。だから、オチも多いから掘れないんだ。』とシッパーさん回答が有って、物凄く感銘を受けたのを昨日の事の様に思い出します。 ホントに。そこら辺なんです。。。 で、ビジネスマン達が群がりご存知の通りの一気の荒堀。。 いつの世もその繰り返しです。 当然の事、南アからキチンとインボイス出ていた頃はこんな大株なんて極稀で、やっぱ大きな種木になる株は抜かなかったんだなぁ。と、今になって知った次第です。 で、僕自身2021、2022と枯木は承知の上でヤフオクで数百万分の日本に来た雑な販売株を拾えるだけ拾いました。 勿論、ココを閲覧いただいている方ならご存知の通り、死着が半分以上。 どれだけ、雑な扱いをされたのか?生死を彷徨う株たちばかりでした。 出来る限りの施術を施し、出来る限りの株を全てオチなく残せたかと思います。 今年ようやくこの夏に次々と花を咲かせ始めました。 インポーターさん達もクレーム対応で懲りたか今年は来ていません。 良かったです。 もうやめて欲しいと心から願います。 って、今回、書いて残して置きたかったのと、フルチコーサの紹介をしたかったので、ピグも選ぼうとピグ置き場を端から見たのですが、僕は梅雨明けから今時期まで休眠させている為、葉の状態の良い小さ目な株が無くて、葉が綺麗だったこの大き目の株を掲載します。 鉢サイズはいつも通りに小さくしてあります。綺麗な株です。 僕の場合は、幾らで売っても赤字ですので、今の相場観程度で価格設定させて下さい。 お探しの方はこの機会にご検討ください。 生き残った株達は大切にしましょう。
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ケラリア ナマクエンシス Ceraria namaquensis 02030904
¥18,000
SOLD OUT
ケラリア ナマクエンシス Ceraria namaquensis ナミビア・南アフリカ原産 level 80/ rank S size M/ 7.5cmpot /H33.5cm W27cm (全体) H26.5cm W27cm (植物のみ) 良く出来た美形のナマクエンシスです。 アフラ(Portulacaria afra)に接ぎ木してからのつくりこみ株です。 このナマクエンシスは南アフリカとナミビアの国境付近の限られた分布の種で、実生苗の流通が無く、挿し木の繁殖もなかなか難しい為、同科異属のアフラ(Portulacaria afra)に接ぎ木して増殖します。 僕もぼちぼちと偶に接いでいる種のひとつです。 原生地には過去に人間に採取しつくされて、残されているのは大きな株ばかりのようで、数年前にどさくさに紛れて極少量のみ現地球が数十年ぶりに国内に入った様ですが、その後は見る影も有りません。 唯一無二の美しい植物です。 他の種にないプチプチした葉と幻想的な風貌がとても魅力的な植物のひとつです。 ピンク色の可愛い小さな花を鈴なりに咲かせますが、僕自身過去に数度しか咲いた事が無くて、交配すらトライしたこともありません。 逆にどなたか?国内外含めて交配結実例が有りましたら教えてください。 ピグは近くに♂♀置いとけば勝手に結実してたりしますが、ナマは花すら来ません。 枝をバランス良く伸ばして上手くつくれた株です。 お探しの方はこの株は是非ご検討ください。
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ケラリア フルチクローサ Ceraria fruticulosa 20230904
¥10,000
SOLD OUT
ケラリア フルチクローサ Ceraria fruticulosa ナミビア・南アフリカ原産 level 80/ rank S size S/ 7.5cmpot /H29cm W20cm (全体) H23cm W20cm (植物のみ) この種を紹介したくて。他のケラリアを掲載する系サイトです。 それはある種のADULTです。 植物に惚れて始めて浸かって、ミーハーだった方もここら辺から脱却してください。 どうしても、ピグさんとナマさんがアイドル的な存在なので忘れ去られてしまいそうな第3のケラリアです。 スベリヒユ科の灌木です。 実際の所。最初見たときは僕も。。。何科何属の植物か分かりませんでした。 塊根形成し細枝を伸ばす種で、ピンク色の花を咲かせます。 咲かせたときはソレは見事なのですが、なかなか上手く咲いてくれません。 やはり、断水期を徹底しないといけないのかもしれません。 バランス良く枝の出た国内で挿し木からのつくりこみ株です。 この種は挿し木苗からしっかりと極太の塊根形成をしてつくればつくる程応えてくれます。 細茎細枝小葉で申し分ないスタイルです。 僕自身、何株か古株を仕立てておりますが、最早現地球と言っても過言ではありません。 逆に現地に行ってここら辺の個体差異や、ナマやピグとの交雑個体なんかを探してみたいです。 あと、 ケラリアそれぞれに、かなり個体差が有ります。 緑色の濃い葉のモノ。葉の長いモノ、葉の丸いモノ。 3種共に色々と有るので面白いです。 個体差まで書き出すとjournal的な記載要素を増やさなければならないので、 また未来にthreadsにでも、連投してこの個体販売します。とか呟きます。 3種の中では一番作り甲斐が有って国内の順応性が高いので、未来に見惚れる株を目指したいと思います。 今回の株は極小葉の緑葉の選抜個体です。
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フォッケア エデュリス Fockea edulis 20230904
¥18,000
SOLD OUT
フォッケア エデュリス Fockea edulis 南アフリカ原産 level 99 rank B size M/ 10.5cmpot /H59cm W37cm (全体) H59cm W37cm (植物のみ) 幹直径6cm 過去一まんまる。と言って過言の無い、、丸過ぎる火星人です。 今迄に沢山の交配をしたり、勝手に結実したり、火星人と遭遇し、沢山実生してきましたが、この株は小葉の系統で、交配用の親木にと残して置いた株です。 今回、パキポ、アデニウム同様にガガ全てを弾く予定でしたが、季節的にも丁度休眠明けで、無茶苦茶綺麗だったので、掲載します。 特別ってのは、こんな株の事を指します。 沢山つくっていると、極稀にこんな株に出逢います。 『☆こんなのを種子販や苗販の参考画像に使うからダメなんす。この業界。』 数つくってもこんな株は出来ません。近年のチタ売りなんか相応です。 超お気に入りの子なので、ちょっと値段を相場観よりも高めに設定します。 ですので、火星人マニアの方か?ぽっこりマニアの方がいらっしゃればこの株は背伸びしてみてください。 悔いのない逸品です。 *ガガの樹液は皮膚の弱いトコロに触れるとかなり痒いので、ちゃんと手を洗ってください。 僕も大昔、陰部に触れて散々な記憶が有ります。
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フォッケア ムルチフローラ Fockea multiflora 20230904
¥18,000
SOLD OUT
フォッケア ムルチフローラ Fockea multiflora アンゴラ・ボツワナ・ナミビア・タンザニアetc…原産 level 80 rank S size S/ 12cmlowpot /H22cm W19cm (全体) H16m W19cm (植物のみ) 幹直径9cm 僕の好きな美しい葉脈をもつ美しい葉の塊根植物です。 今回本来ならクリスパ(Fockea crispa)の縮葉のイイヤツをと思ってみたら、蔓が絡みすぎてて解けずに断念。 コマル(Fockea comaru)の極細を。。と思ったらコレまた蔓が絡み過ぎてて断念。 で、ムルチも見たら蔓は絡まり数メートル先の果て。。 で、先の火星人だけ掲載するのを辞めようと思ったんですが、この株がまん丸で丁度、出芽が綺麗だったの紹介しておきます。 ガガは僕は基本的に20年前に辞めました。 基本的にというのは全種ではありません。 蔓性のコーデックスは僕は基本的に20年前に辞めました。 基本的にというのは全種ではありません。 そこら辺の見切りも園芸では大切な事項ですので、気に留めておいてください。 僕が見切ったアデやイポやラフィオもそうですが、見切るならイモドルスも見切れよ。。 と言われそうですが、見切れない植物には僕の引いた線で見切れない理由があります。 その一番が勿論の事、『草姿』なのですが、次に重要視しているのが『葉』です。 切るに切れない種には葉の美しさや、他の種に無い葉の魅力ってのは多くの進化の中で惹きつけるモノが個々に存在します。 ウリ科でもゴマ科でもトケイソウ科でもブドウ科でもガガイモ科でも。 勿論の事、その他多くの植物に共通して線を引いております。 ココから先は主観がかなり入るので、後は人それぞれ、皆さんがちゃんと向き合ってください。 この種の葉脈とまるでフィカス属の何か?を彷彿させるような美しい葉は僕の観葉植物という観点ではコーデックスの中でも上位です。 昔。Instagramの何処かに、、『僕の好きな植物ランキングbest100にパキポは一種も入らない。』と明言しました。 ランカーにもし。入っても光さんとタッキーさんとアリドくらいかな?的な。。。 なので、僕の好きなコーデックスのランキングとしては少なくてもWやBよりもムルチの方が未だに上です。 勿論の事、この種の持つ伸びるtriggerが面白いのも加味されます。 素晴らしい植物です。 あと、シヌアータ(Fockea sinuata)を絶やしてしまった為、何方か種子や、実生苗が手に入る方はご一報いただけますと幸いです。 もし、現地掘削員の方で、生えているのを見たら間違えて踏みつけずに、種子拾って来てください。高価買取ます。
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ディオスコレア 亀甲竜 Dioscorea elephantipes 20230904
¥75,000
SOLD OUT
ディオスコレア 亀甲竜 Dioscorea elephantipes 南アフリカ原産 level 85 rank A size XL / 21cmpot /H77cm W37cm (全体) H66cm W33cm (植物のみ) 幹直径15cm 葉の展開は掲載に間に合いませんでした。 支柱無し仕立ての極太蔓特美形の山木のつくりこみ株です。 亀の甲羅から登竜のように蔓が伸びあがる山芋の仲間です。 って近年は普及種になりました。 ココから実生苗の投げ売り始まりますので、高値で買う必要のない植物です。 和名の亀甲竜って名前が素敵です。 ハート形の葉っぱもかわいいです。 日本に自生する山芋や、自然薯と同じ仲間の植物ですが、この亀甲竜は、まるでカメの甲のようなイモになるため観賞価値が高く、また、乾燥にも強いので、園芸用に扱われる植物です。 この品種とメキシコ亀甲竜(Dioscorea macrostachya)と2種が主に知られています。 基本的に8月~9月頃新芽が立ちあがり、春になると休眠し落葉します。 耐寒性は強く、東京の自宅ベランダで、数十の株が、枯れずに5年以上もっていたので、霜が直接当たらなければ越冬可能かと思います。 とにかく葉と、亀のバランスが、何とも言えない植物です。蔓は、どんどん這わせれば伸び続けます。 この株も残しておりましたが、掲載します。 本当に幹も根も軸も素晴らしい株です。 支柱は無しで昨年の枯れ枝に這わせてつくりこみしております。 伸びたら、誘引して繰り返し繰り返ししてください。 来月終わりにはとんでもなく美しい姿に変貌します。 ご検討ください。
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メキシコ亀甲竜 Dioscorea macrostachya 20230904
¥75,000
SOLD OUT
メキシコ亀甲竜 Dioscorea macrostachya 原産 level 95 rank A size XL / 27cmlowpot /H81cm W63cm (全体) H81cm W63cm (植物のみ) 幹直径25cm 長年愛倍のメキシコ亀甲竜の大株です。 まず最初に何度も何度も何度も書きますが、ベアルート転がしでは葉が出てても買わない方がいい植物のひとつです。 蔓を伸ばして生育しますが、イモだけでも十分に数年生きれるので未発根状態で蔓を伸ばすと体力を消耗してしまいます。 ですので、微発根でも根。優先で考えてください。 で、根。 根が充実してしまえば超頑丈な植物のひとつです。 昔からアフリカは冬型。メキシコは夏型。 とされておりますが、基本的に生育期は同じです。 メキシコも今からが生育期です。 メキシコ亀甲竜は7月から12月、1月くらいが生育期。 アフリカ亀甲竜は8月から1月、2月くらいが生育期。 お互いに典型的な春休み型です。 参考に管理してください。 メキシコは基本的にアクシデントが無ければ落葉しません。 冬季も常緑で春先に古い葉を少し黄色くし始めます。 この株も古い葉は昨年の葉なので多少生え変わりがここから出てきます。 素晴らしい一株です。 僕自身、自慢の逸品ですので耐陰性も高いので鉢を緩めて植え替えして、お部屋にドーン。と飾ってみてください。 最高です。
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アダンソニア バオバブの木 Adansonia digitata 20230903
¥150,000
SOLD OUT
アダンソニア バオバブの木 Adansonia digitata 中央アフリカ広範囲 原産 level 99 rank SS size L / 15cmlowpot /H55cm W32cm (全体) H47.5cm W32cm (植物のみ) 奇跡の国産実生株です。 近年輸入の現地栽培の木偶の棒とは一緒にしてほしくないですが、画像ではなかなか伝わりません。 僕自身、輸入木に何十万円も払うなら、環境設備を整えれば?って思う方なので、人それぞれですが、気軽に買わない方が無難な植物のひとつです。 なんせ直根は幹の太さを何倍も超えて物凄い塊根を形成します。 『塊根植物の王様』なのは勿論の事、超がつく超大型種です。 ですので、栽培品の露地掘り株はかなりの確率で数年後逝き★ますので僕のこのページを読んだ方は頭の辞書に入れておいてください。 で、耐寒性乏しい為なかなか庭植えって訳にも行きません。 南西諸島以南の亜熱帯地域でならほぼ全種が戸外越冬可能だと思います。 ただ、マダガスカル種は過湿に弱いので、幼少期は平気でも根が太り始めて太もも以上超えてくると大概は根腐れして★になります。 僕自身、バオバブは大好きだし、憧れ出し、浪漫だし、何度も何度も地植えして来ましたが日本では限界が存在します。 やはり、バオバブの木は憧れの植物で止めておいた方がいいと思います。 天高30mくらいのハウスが欲しいです。 で、奇跡の国産実生株です。 園芸的観点は僕の中で一番の醍醐味であり、現地以上に浪漫です。 現地に行っても存在しません。 唯一無二のバオバブの木です。 誰にでも自慢できる小さな小さな一株です。 奇跡のストーリーを書き始めると他のキャプが更新に間に合わない為、またInstagramにでも書きます。 ◇限定商品
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ボンバコプシス キューベンシス bombacopsis cubensis 20230903
¥30,000
SOLD OUT
ボンバコプシス キューベンシス bombacopsis cubensis キューバetc…原産 level 80 rank S size XL / 18cmlowpot /H87cm W38cm (全体) H78.5cm W38cm (植物のみ) 僕がこの種に初めて惚れたのは19の頃、、、初恋みたいでした。 目黒通りの学大と碑文谷の間くらいに当時、小さな小さな花屋さんが有りました。 そこの店頭にはいつも今で言う’’珍奇植物’’が古モノの陶器鉢に丁寧に植え替えて有って、いつも休みの度に回るコースに入っていました。 で、ソコに可愛らしい緑の小さな葉のパキラみたいな子がいました。 『好きだねぇ。旅人くん。ボンバコプシスっていうパキラに近い仲間なんだよ。』 可愛すぎて、すぐに連れて帰ったのを昨日の事の様に思い出します。 その後、様々に種子や苗木を国内外調べましたがほぼほぼ出て来ず。 OカクタスのKさんに、ボンバコプシス知ってますか?って10年程前に聞いたのが最後です。 『調べてみます。』って。 時はその後10年程流れて、この前HCで売れ残りの苗木を見てニヤけて買ってしまいました。 誰も買わんわな。。コレじゃ。 僕が植物を触り始めたキッカケになった種のひとつです。 パキラ(Pachira glabra (syn. Bombacopsis glabra) ) とは近い仲間です。 簡単に書くと小さな葉のパキラです。 長年愛倍のコンパクトに仕立てたつくりこみ株をひとつ掲載します。 丈夫できれいな美しい木です。 他の株はまだ見ぬ花を咲かせる迄は残して置きます。 で、この前HCで買った子が遠い未来にこの株を超える頃にはまた掲載します。 永遠のSpecial Plants です。 ◇限定商品
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セイバ トックリキワタ Ceiba speciosa 20230903
¥15,000
SOLD OUT
トックリキワタ Ceiba speciosa アルゼンチン・ボリビア・ブラジル・ペルー・パラグアイ 原産 level 75 rank A size L / 12cmpot /H56cm W32cm (全体) H46.5cm W32cm (植物のみ) 超トゲトゲの幹にヘンプみたいな葉を茂らせる植物です。 シノニムに、 チョリシア スペキオーサ (Chorisia speciosa) ボンバックス スペキオーサ (Bombax speciosa) などと別の名で呼ばれる事もあります。 近い仲間にインドキワタの木(Ceiba pentandra)があります。 キワタというのは『木綿』と書いて、開花結実後に木一面鈴なりに綿を実らせる感じで綿の白になります。ソレはマジで見事な姿です。 気になる方はPlants BotanをBASE付けれないので、ググってみてください。 開花は伸びて下がった枝先からは見込めますが、ある程度老木化しないと小さなサイズでは開花しません。 稀に花木として開花枝先の接ぎ木苗が販売されてたりしますので美しい花を拝みたい方は探してみてください。 で、個体差も幅広く、棘の弱い個体も有ります。 棘の良い個体でも、実生からではなかなか容易にこのサイズでこの強烈な刺は望めないので、挿し木からのつくりこみ株です。 露天放置管理の為、多少葉傷みが有り、一度生え変わりで落葉するかもしれませんのでご容赦ください。 コンパクトにバランスの取れた美しい株です。 基本的に根をある程度強くしないと次の棘は生れてこないので、根を伸ばして根を斬り詰めての繰り返しで仕立てて行きます。 また、枝葉はグングン伸びるので、こまめに剪定してカタチを整えます。 この株からならしっかりと充実してつくれると思いますので、お探しの方はご検討ください。
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ボンバックス エリプティクム Bombax ellipticum 20230903
¥30,000
SOLD OUT
ボンバックス エリプティクム Bombax ellipticum メキシコ原産 level 90 rank SS size M / 10.5cmpot /H29cm W29cm (全体) H21cm W29cm (植物のみ) 僕の愛してやまない植物です。 もう、ここら辺まで来ると国産実生株ですって書くのも、頭がどうかしてると思います。 もちろん他にも素晴らしい種はいろいろとたくさん有りますが、個人的にはコーデックスの王様だと思います。 とにかく、ボンバックスに関しては言葉にできないです。 普通に育つとパキラみたいなただの木です。 この株も、いわゆる疑似ワイルドにワイルドを重ねて仕立てて、じっくりと育てているものです。 という名の…超メリハリの放置プレーです。 まるで、岩みたいな風貌です。ごつごつした、不思議な幹から、にょきにょきと枝を伸ばし、かわいい葉をつけます。 ボンに倣い… ボンに教わり… ボンに叱られ… ボンと対峙して… 誰にもつくりなんぞ教わった事のない僕も… 沢山の観点から植物を学びました。 僕は自称ボンバックスのコレクターですが、なかなか他の希少な植物や、整然と大量生産される植物には無い不格好さが大好きです。 今も幾度となく、様々な実験を繰り返し、どのようにしてこのような成長、姿になるのか、日々研究を重ねてます。 本当にポッコリした、ボンバックスを人の手で並べる程つくれるように、日々精進です。 とりあえず、現地で拝みたい植物ナンバー1です。 *露天放置管理の為多少の葉傷みがあります。 ◇限定商品
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エリスロフィサ トランスバーレンシス Erythrophysa transvaalensis 20230903
¥75,000
SOLD OUT
エリスロフィサ トランスバーレンシス Erythrophysa transvaalensis 南アフリカ・ボツワナ・ジンバブエ 原産 level 95 rank S size XL / 18cmlowpot /H87cm W61cm (全体) H78.5cm W61cm (植物のみ) お待たせいたしました。 って、知りませんか。。今朝、知って、ググった方も多いかと思います。 昔のSPGに掲載した株の十余年後の姿です。 ムクロジ科の幹元肥大の灌木コーデックスの仲間です。 細葉の美しい植物でココからより一層にキレコミ炸裂します。 新芽の際の赤葉はマジ見惚れる素晴らしさです。 って、毎年独り眺めてニヤけてます。 近い仲間に丸葉のアラータ(Erythrophysa alata)がありますが、両種共に流通疎遠です。 ですので、SPG掲載しておけば、誰かが種子や苗を探して輸入してくれるかもしれないなぁ。 なんて、昔からSPGで呟いておくとそんな未来も有ったりする場合があります。 英名は赤い風船です。ブッシュベルド(Bushveld red balloon)行きたい、、、。 ググると少しはヒットしますので見てみてください。 また、採掘者の方は掘ったらダメなモン掘らなくてイイので僕に赤い風船の種子ください。 完璧に仕立て直して根上がり株元肥大の灌木です。 今年あと一回しっかりと枝葉を伸ばして来春カットで最終仕上げ。 と思っていたのですが、春先植え替えて露天放置で勝手に美しくなっていたので満を持してSPG掲載です。 ビビッと来た方は、この株を手にして、 一番お気に入りの植木鉢に植え替えて、 Instagramに僕のタグ付けてPostしてください。 そうしたら、多分5年後には間違いなく普及します。 とか書いておきます。 繊細で美しくカッコイイ樹です。 もう少ししたら挿し木苗販売しますのでよろしくお願いします。
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ベイセリア メキシカーナ Beiselia mexicana 20230903
¥45,000
SOLD OUT
ベイセリア メキシカーナ beiselia mexicana メキシコ原産 level 80 rank S size XL / 16cmpot /H72cm W43cm (全体) H59cm W43cm (植物のみ) 更新時間ギリなのでInstagramの復唱ですみません。 種子が有ればどんな希少種も普及種になります。 それだけは伝えたいです。 で、普及しない方が素晴らしい植物も沢山あります。 それだけは僕が書いておきます。 昔は書けなかった事も…今は書ける。#葉月Re こんなモン… って…初めて画像を見た時から僕は惚れてるけど… 違和感ありありなのに…何故か? 和感のあるただのメキシコの雑木… 現地ではただの雑木…この国でもただの雑木… 僕にとっては永遠のSpecial Plants つくるって何なんだろうね…こんなモンをつくるって… つくったって売らなきゃ仕事にもならないのにね… こんなモン。 仕事ってなんだろうね… ただ…色々と運んで…画像撮って…アップロードして… 頭の辞書開いて…想いを綴って…講釈書いててもね… 続け続けるだけ…#誰の為にもならない 事…仕事… その昔#僕以外に興味がある人を知らない 木だったけど もう。行き渡ったのか?枯らしたか… もう。そろそろ…居ねぇだろうな… #tankというひとつの考え方 まぁ…続けてみよう。僕の今の限界の行けるトコロ迄… つくったって… 数年後数本が出来た頃には誰一人欲しい人は居ない。 そんな小さな小さな日々である。 僕の仕事。売りたく無いモノをつくる事。 そんなにスグには簡単につくれないから。 コイツは物語る… 20年前には…誰に聞いても…"ナンジャ?ソリャ?" 多分…20年後にも僕以外。皆"ナンジャ?ソリャ?" に戻るんだろうな。 さてと… 今は次… #未来は想像する為にある から… ひとつひとつ。ひとつひとつ。 イメージ通りに描いていこうと思う。
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ブルセラ ファガロイデス Bursera fagaroides 20230902
¥120,000
SOLD OUT
ブルセラ ファガロイデス Bursera fagaroides メキシコ原産 level 90 rank A size XL / 20cmpot /H115cm W102cm (全体) H98cm W102cm (植物のみ) 僕はこの樹の香りに惹かれて灌木の虜になりました。 シトラスの香りに近い匂いで、癖になります。 丁度ハタチの頃、今では旧友のハウスを訪れた際に、ここら辺の樹に全く興味の無かった僕は、この樹に絡みつく亀甲竜の方に眼が行って、蔓を少し手にとった瞬間にあたり一面に香りました。 ? そう。香木です。 Mexican Frsnkincense の英名を持つ乳香木で樹皮を剥いだ樹液は勿論の事、葉を一枚手にとった程度で香ります。 このファガロイデスは古くからメキシコからの山木輸入が有り、自家受粉するので種子の採取も容易です。 また、挿し木からでも相応に塊根形成するので、根が走ると一気に幹も太ります。 実生苗からでも挿し木苗からでもしっかりとこの国でつくれる樹です。 耐寒性も高いので多少の氷点下でもビクともしません。(-10℃は無理でした。) 今回は掲載するのは長年の親木にしてきた古き良き山木です。 種子採取用に今も鈴生りです。 ですので格好よく仕立てたい方は、数年間枝を伸ばした侭での管理なのでカットして仕立てて仕上げてみてください。 一回で仕上がると思います。 迫力満点の長年愛倍の大株です。
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ブルセラ サブトリフォリオラータ Bursera subtrifoliolata 20230902
¥60,000
SOLD OUT
ブルセラ サブトリフォリオラータ Bursera subtrifoliolata メキシコ原産 level 85 rank S size XL / 21cmlowpot /H90cm W60cm (全体) H79.5cm W60cm (植物のみ) ファガロイデスの輸入山木に混じって入っていた株です。 今から5~6年程前。。 『久しぶりにブルセラ来たぞ~。』って連絡が有ったので飛んでいきました。 そうしたらそれなりの大きな山木が有って、’’なんか違うな?’’と半分ヤバそうで逝きそうだったけど、明らかなファガロイデス(Bursera fagaroides)数本と、’’なんか違うな?’’を数本手にしました。 その後、発根管理して出てきた葉は1枚葉。(3枚目の画像。) で二年目に枝を伸ばして出てきた葉は3枚葉。5枚葉。( 4枚目、5枚目の画像。) 当時、僕の頭の辞書になく、同じ顔で数個体有ったので、ファガロイデスの地域変種か?ファガロイデスとシンプル(Bursera simplicifolia)か何かのあいのこ?と思って管理しておりました。 で、実生を播いても、この顔。。。 完全な原種だ。 で、過去の文献と2016の例のブル本開いて調べて、ほぼほぼ自生域的にも花的にも同定できました。 この株は山木由来で、上部が輸入時に半分朽ち果てたので仕立て直している途中の株です。 他の株にしようか?悩みましたが別の株が実が鈴生りだったので、この株を掲載します。 春先に根を整理して浅鉢に植えなおした株です。 ここから、つくり甲斐が有る株なので、仕立ててみたい方はお勧めします。 大きな樹だったので、かなりの太い幹元してます。 *あと、過去に2株だけ、ヤフオクでファガロイデス×シンプリキフォリア?の名前で販売した事が有ります。もしこのページをご覧いただいていたらラベル訂正しておいてください。 サブトリフォリオラータです。 幹肌はファガロイデスより濃いめで葉は多少マットです。 逆にシンプルよりは薄めで葉は多少光沢があります。 香りも丁度、間くらいの極美種です。耐寒性は高いです。
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ブルセラ オドラータ Bursera odorata 20230902
¥75,000
SOLD OUT
ブルセラ オドラータ Bursera odorata メキシコ原産 level 85 rank S size XL / 21cmlowpot /H96cm W89cm (全体) H85.5cm W89cm (植物のみ) 挿し木から十余年のつくりこみのクソカッコイイ特大標本株です。 この株は名無し導入ですが、香りと葉性と生育的にファガロイデス近縁のオドラータだと思います。 オドラータは生育が良く、根が強いのでしっかりと幹太り良く出来ます。 基本的にはコミフォラ、ブルセラも大きくなる種が殆どなので、実生からではこの姿が望める種は極僅かに限られてしまいます。 ファガロイデスとは異なり、実生苗を水やりしていてもただの雑木。 ただ、伸びていくだけの樹です。 ですので、挿し木からのつくりこみ見本用に今回掲載します。 挿し木苗から出来るんだぞ見本鉢は今後も様々に掲載したいです。 ただ、脇枝の挿し木からは太り始めるまでに時間を要する為、お勧め出来ません。 出来れば最初は胴切りの天の挿し木から仕立ててみてください。 で、挿し木後は一度しっかりと枝葉を茂らせてシュート枝も伸ばしてから強剪定します。 強剪定後は幹がしっかりと太ってくれば数年もあれば切り口は塞ぎます。 その後、肥培管理を辞めて根を整理し、枝を剪定し、だんだんと恰好を整えて仕上げていきます。 ココら辺迄固めてくると一気に生育することは出来ません。 実際にこの株も元の実生の胴元よりも太く生育し、バランスの取れた美しい樹形に纏めて来ました。 ここら辺のつくりこみに関しては短文では書けませんので、思い切って胴切りして一度トライしてみてください。 触れば触る程、香りに包まれて幸せな気分になる素晴らしい植物です。 こんなの出来る様になってくると実生苗よりも挿し木の虜になります。 この大株も春先に浅鉢に仕立て直して一度仕上げてみました。 自慢の一株です。 樹が気になる方がいらっしゃれば是非ともご検討ください。
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ブルセラ シンプリキフォリア Bursera simplicifolia 20230902
¥75,000
SOLD OUT
ブルセラ シンプリキフォリア Bursera simplicifolia メキシコ原産 level 85 rank S size L / 15cmlowpot /H41cm W48cm (全体) H34cm W48cm (植物のみ) 長年愛倍の親木にしてきたコンパクトな素晴らしい樹です。 愛してやまない香りを持つカンラン科ブルセラ属の小葉の植物です。 僕自身はコミフォラは耐寒性が低いのでコミフォラよりもブルセラ派なので植物を始めた頃からブルセラは出来る限り収集してきましたが、、 やっぱり。シンプルは外せません。 単葉(極稀に3枚葉)展開し幹色濃く赤茶。ペリペリ具合なんてもう最高。。 勿論の事、香りも飛び切りの素晴らしい香りです。 その中でも親木にして来た実生からのコレクション特選株です。 画像では上手く伝えることが出来ませんが、見惚れてくださる方がいればと思い掲載します。 小さくてヤバイ。 って言ってもらえると思います。 浅鉢に仕立てて入れてあるので、好みの植木鉢に纏まると思います。
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ブルセラ ロゼドウィスキー Bursera aff. rzedowskii 20230902
¥35,000
SOLD OUT
ブルセラ ロゼドウィスキー Bursera aff. rzedowskii メキシコ原産 level 80 rank S size L / 14cmpot /H66cm W48cm (全体) H54.5cm W48cm (植物のみ) コレも20年以上前から持ってるブルセラの挿し木からのつくりこみ株です。 当時の購入した名前はシンプル(Bursera simplicifolia)でした。 が、丸葉で葉のサイズ感も香りも異なる為、別に分けて管理しておりました。 で、本来ならばWebで色々調べた際に行きついて、ロゼドウィスキーさんに『これなんですか?』って聞きたいところなのですが、僕には全く話し相手がいない為、丸葉のシンプリキフォリアとして過去に2株のみ販売しております。 で、2016のブル本に。ロゼドウィスキーさんの名前がその侭ついた種が存在していました。 『ですよね。』って。 その際に、ロゼドウィスキーと言えば僕はディオオン(Dioon rzedowskii)か?パキフィツム(Pachyphytum rzedowskii)しか知らなかったので、大好きなブルセラにもちゃんとあんじゃん。って嬉しくなりました。 この株は老木過ぎて分かりにくいのですが、幹肌は褐色でシンプルよりも赤茶に近いです。 花色は赤花が咲きます。 ですので、ほぼほぼ自分の中では同定出来ているのですが、なんせ話し相手がいないので、今日の時点ではアフィニス記載にしておきます。 本来ならば今回元の親木を掲載するべきですが、タントに積めずに断念した次第です。 この株もこの種の良さは十分に出来ており、かなりのつくりこみの古木です。 美しい株ですので、美しい鉢にでも着せ替えてあげてください。 *過去にシンプリキフォリアとして2株のみ販売しております。 心当たりの方はラベル訂正お願いします。
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ブルセラ アスプレニーフォリア Bursera aff.aspleniifolia 20230902
¥15,000
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ブルセラ アスプレニーフォリア Bursera aff.aspleniifolia メキシコ原産 level 75 rank A size L / 10.5cmpot /H53cm W29cm (全体) H44.5cm W29cm (植物のみ) ヒンドシアーナ(Bursera hindsiana)で播種した輸入種子実生からのつくり込んでいる株です。 僕は種子を購入しての実生を十余年前に辞めたので、コレは僕の実生では無く仲間の実生ですが、明らかに小苗過ぎた辺りからこの時の苗の顔全てがヒンドでは無いので、敢えて様子見つつ個体比較しながらつくっています。 こういった販売種子の実生間違いは昔から多々あります。 近年ではWebで簡単にクリック一つでシードバンクから購入できるので、国内でも輸入種子実生も盛んになりましたが、その侭の名前で基本的に流通してしまう事が多い為、この手のブルセラは、もしかするとヒンドの侭で販売されているかもしれません。 モフモフ系は僕自身花迄殆ど見たことが無いのでなかなか同定の難しい個体が多いです。 勿論の事、ブルセラに限らず、種子を購入しての実生に関しては産地記載が有るモノでも違う種が出てきたりはザラですので、覚えておいてください。 それでその侭流通してしまうので勉強しましょう。 で、ヒンドは1枚葉か3枚葉迄が殆どで、極稀に5枚葉展開の種なので、ヒンドシアーナではありません。 僕が昔から持っている株と比較すると丸い葉のアスプレかとは思いますが、個体差も大きな系統のブルセラなので、コレも花咲かないと分からないので、明確には同定できずアフィニス表記にします。 モフモフのこの葉は最高です。 で、比較用にここら辺のヒンドやトメントーサ(Bursera tomentosa)等を掲載しょうと思ったのですが、伸びすぎて春に強剪定してしまった為、今回掲載できる株が有りませんでした。 やっぱ、SPGは纏めての更新では無くて、花の季節や、新芽の季節や、紅葉の季節や、裸姿の季節それぞれに、その際に一日一善で、紹介する昔のスタイルの方がいいな。。と今回の掲載全体を見て、文章書いてて改めて思います。 ただ、最近触ってないジャンル多いし、僕自身が勉強し直さないといけません。 どのジャンルでも話し相手が欲しいです。 充実コンパクトにのいい株です。 綺麗ですよ。 春先の新芽は本当に息を吞む美しさです。
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ブルセラ ミクロフィラ Bursera microphylla 20230902
¥75,000
SOLD OUT
ブルセラ ミクロフィラ Bursera microphylla メキシコ原産 level 80 rank S size XL / 21cmlowpot /H85cm W60cm (全体) H74cm W60cm (植物のみ) 何度も何度も何度も何度も切り戻してきた実生十余年のミクロの古株です。 ずっと挿し木の挿し穂と種子を貰って来た小葉の系統のミクロフィラです。 僕の愛して止まない香りを持つ植物で、棺桶の中にはこの香りでイイかな?と思います。 サクラ(Boswellia Sacra)も捨てがたいですが、現段階ではコッチかな。。 小葉の樹が好きな上に香りと幹肌。。たまりません。 数年前に最後の手持ちの山木を手放して以降ミクロのリリースは一切してきませんでした。 あの時は僕自身お世話になっている方に依頼を受けたこともあり、苦渋で手放したのを昨日のことのように思い出します。 ただの雑木。僕には永遠のSpecial Plants という立ち位置は変わりません。 この幹元に愛を感じつつ。画像を撮っておりました。 で、ミクロ。 産地により、個体差が葉性にも生育にも差異があります。 僕自身もっと個体差異を集めたいと思っております。 ➡最近実生されてる方で葉性の異なるミクロあれば高価買取ます。 近年実生苗が販売されていたりしますが、容易仕立て上げるには根気です。 Instagramでもソコトラーナ(Boswellia socotrana)の時に書きましたが、ただ、地植えして伸ばしただけ程のしょうもない雑なゴミ樹は有りません。 小葉になればなるほど、良さどころか?ピューんって、木の悪さだけが目立って、ゴミ以下に変貌します。 なら、小さな苗木を眺めていた方が、何百倍も幸せです。 あんなのを美しい、素晴らしいなんて言ってる人は僕からすると、かなり重度のナンセンスです。 ですので、僕は一層の事、未来に誰でも見惚れる美しい樹をじっくりと目指します。 今回の株はココから仕立てて行こうと思いましたが、やはり僕は実生苗からでは無く挿し木苗から仕立てていきたいと近年改めて思うので、今回春先に浅鉢に下げて幹元をしっかりと充実させて来たので、お探しの方は是非ともご検討ください。 しっかりと充実。ヤバ格好いいでっす。 毎日香って、眺めてニヤニヤしてください。